ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2004年02月21日(土) 生まれたときのこと

娘が学校からの宿題で
自分の生まれた時のことを
親から聞いて書いていくというプリントを
持ち帰ってきました。

体重、身長、生まれた時間、生まれた時の様子、
生まれた時(パパとママは)どう思ったか、
名付け親はだれで、どうしてその名前をつけたのか…など。

そこで、今日は朝から
育児日記やら、アルバムやらを取り出してきました。

育児日記を読んでみると、
あら、2日目に指の爪を切ったと書いてあります。
…そんなこと、すっかり忘れていました…
思わず、娘の宿題をそっちのけで、
育児日記を読み返してしましました、笑。

覚えているのは、
とにかく新生児室の中で一番大声で泣いていたのが
うちの子だったということ…
(うん…間違いなく、生まれた瞬間から
自己主張の激しい子でした…(^^;)
あと、ベッドに寝かすと泣くので
夜中じゅう、ずっと抱っこしていたこととか、
病院を退院する時、看護婦さんを一人連れて帰りたかったこととか…笑。
今思うと、ハラハラするくらい新米ママやってました。
あの頃の自分に「大丈夫よー、もっと気楽に♪」と、
言ってあげたいくらいです…(^^;

アルバムを開けてみると
赤ちゃんの頃の娘…
ふふっ、まぁ、なんとかわいいこと♪
そして娘を見つめる大人たちの視線のやわらかいこと♪
見ていると、その頃の満ち足りた空間が再現されて
なにやら嬉しい気分になってきます。
娘も嬉しそうに自分の赤ちゃんの頃の写真を
しげしげとながめておりました。



今日、お散歩の帰りに沈丁花の花がほころんでいるのを見つけました。
むすめがそっと匂いをかいで言うには
「お紅茶の甘い匂いみたい」…

このごろ、朝にずっとアールグレイをのんでいるのですが、
きっとアールグレイの醸し出す香りと
どことなく似ていると思ったのかも知れません…(^-^)







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