ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2004年02月12日(木) 春の空の色/空を飛べたら…

娘が学校から帰ってきて、おやつをいただきながら言いました。

「ねぇ、おかあさん。 ちょっぴり春が近づいてきた気がする」

「そうねぇ。ゆうちゃんはどうしてそう思ったの?」

「今日は空が青くてきれいだったから!この間までお空がずっと暗い色だった。」

たしかに冬の間は、午前中はお日様が出ていても、

午後になると日が陰ってしまい、

娘が学校から帰ってくる頃には、いつも灰色の空模様でした。

このところ、やっと午後からも青い空で、

お日様がキラキラと輝いています。

娘が感じた春の空の色が、窓越しに、

キッチンで洗い物をしていた私にも見えました。(^-^)



夜になって、娘が突然質問をしてきました。

娘「質問です。空を飛んでみたいですか、飛んでみたくないないですか?」

私「飛んでみたいです。」

娘「じゃあ、飛べたら何と遊びたいですか?」

私「小鳥と遊びたい。」

娘「ゆうちゃんはねぇー、雲と遊ぶ。」

娘「じゃあ、小鳥さんと何して遊びますか?」

私「かくれんぼしようかな」

娘「ゆうちゃんはねー、雲でいろんな形を作って遊びたい、『くもくん』みたいに♪」

娘「じゃあ、どうやって空から帰ってきますか?」

私「虹のすべり台で降りてくる」

娘「ゆうちゃんは、雲に乗って降りてくるの。」

ふふ♪ なんだかとっても楽しい会話でした。

忘れてはもったいないので、ここに書き留めておきます。





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