ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2003年11月17日(月) 日だまりにて

月曜日…いいお天気でした。
洗濯物を干していると、
2羽の鳥がじゃれ合いながら前の木に止まりにやってきました。
あ、ジョウビタキのペア。
ふふっ、仲良さそう^-^

お昼から、幼稚園へ。
風が強く、街路樹のケヤキの葉っぱが
まるで雪が舞うように落ちてきます。
そして落ち葉たちは、歩道をころがるように回転しながら、飛び去って行くのです。
次から次へと、「冬が来る!急がなくちゃ!」と言っているかのよう…。

幼稚園の2階のお部屋にあがると、
外から、ジョウビタキの声が聞こえてきました。
テラスに出て、修道院のお庭をながめましたが、
どこにいるか、姿は見えず…
おだやかな昼下がり。
このテラスから修道院のお庭をながめると、ほっとします。
手入れされたお庭…ここには落ち着いた「時」があるのを感じます。

結局2階では読まずに、園庭に降りて、日だまりのある一角で
絵本は読むことになりました…。
なぜか、園児よりギャラリー(お母様方)の方が多い…笑。
ぞうのボタン』で、その背後にいる大人たちが大受けしているものだから、
遊んでいた子どもたちが、「なになに!?」と、遊具片手に寄ってきました、笑。
なんだか不思議でおもしろい…そんなひとときでした。


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