11時半すぎに家を出発して、スキーに出かけました。
相変わらず遅いスタートの我が家…笑。
あ、でも、生協の配達が11時にあったからなのよ…って…(^^;
鯖街道を通り、朽木村に入りました。
田んぼは、真綿のおふとんをかぶせたようで、
雲からもれるかすかな薄日の中で、白く輝いています。
田んぼの向こうには、河原沿いに枝だけの桜の木が
ぽつん、ほつん、と、寒そうに立っていました。
京都から1時間足らずで、
雪景色の風景の中にいることに、
今日はちょっと感動してしまいました。
(そういえば、昨シーズンは一度も行かなかった…。)
さて、2年ぶりに行った朽木村のスキー場は、
今シーズン、リニュアルして、ずいぶんと様子が変わっていました。
まず、ソリ専用のキッズゲレンデが出来ていて、
「キッズウエイ」という動く歩道があり、これが快適(^-^)
コブ斜面を、娘とキャーキャーいいながら、滑り降りました。
彼女は「もう1回、ここからそべろう!」と、
コブの一番段差の大きい所がお気に入り…
ふふっ、この方がスリリングよね。
その後、娘の板をレンタルしてみました。
さて、12月末に、スキーキャンプに送り込んだ成果は…
親が何も言わなくても、自分で板がはけること!(笑)
最初は、ゲレンデの下の方で、ちょこちょこと練習していましたが、
これでは、坂を登るだけで疲れてしまう…。
そこで、思いきって、リフトで上まで行くことにしました。
(そうそう、やっとペアリフトが出来たのよ!)
私も7年ぶりに板をはきました。
(娘が生まれてからは、ソリ専門だったです…笑。)
それも、夫のショートスキーを。
思った程、怖くない…むしろ、小回りが利くので快適…るん♪
最初は、娘を後ろからささえて滑らせましたが、
これが結構、疲れます…(こ、腰が…。)
そこで、ある程度、降りた所で、
思いきって、一人で滑らせることにしました。
最初は、滑り出してはすぐにこけていましたが、
そのうちこけずにとまることも、ちょっと覚え…
結局、彼女はリフトに3回乗って、
白いお月さまに見守られながら、
5時ぎりぎりまで、滑っていたのでした。
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