ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2003年01月13日(月) スキーへ

11時半すぎに家を出発して、スキーに出かけました。

相変わらず遅いスタートの我が家…笑。

あ、でも、生協の配達が11時にあったからなのよ…って…(^^;


鯖街道を通り、朽木村に入りました。

田んぼは、真綿のおふとんをかぶせたようで、

雲からもれるかすかな薄日の中で、白く輝いています。

田んぼの向こうには、河原沿いに枝だけの桜の木が

ぽつん、ほつん、と、寒そうに立っていました。

京都から1時間足らずで、

雪景色の風景の中にいることに、

今日はちょっと感動してしまいました。

(そういえば、昨シーズンは一度も行かなかった…。)


さて、2年ぶりに行った朽木村のスキー場は、

今シーズン、リニュアルして、ずいぶんと様子が変わっていました。

まず、ソリ専用のキッズゲレンデが出来ていて、

「キッズウエイ」という動く歩道があり、これが快適(^-^)

コブ斜面を、娘とキャーキャーいいながら、滑り降りました。

彼女は「もう1回、ここからそべろう!」と、

コブの一番段差の大きい所がお気に入り…

ふふっ、この方がスリリングよね。


その後、娘の板をレンタルしてみました。

さて、12月末に、スキーキャンプに送り込んだ成果は…

親が何も言わなくても、自分で板がはけること!(笑)


最初は、ゲレンデの下の方で、ちょこちょこと練習していましたが、

これでは、坂を登るだけで疲れてしまう…。

そこで、思いきって、リフトで上まで行くことにしました。

(そうそう、やっとペアリフトが出来たのよ!)


私も7年ぶりに板をはきました。

(娘が生まれてからは、ソリ専門だったです…笑。)

それも、夫のショートスキーを。

思った程、怖くない…むしろ、小回りが利くので快適…るん♪

最初は、娘を後ろからささえて滑らせましたが、

これが結構、疲れます…(こ、腰が…。)

そこで、ある程度、降りた所で、

思いきって、一人で滑らせることにしました。

最初は、滑り出してはすぐにこけていましたが、

そのうちこけずにとまることも、ちょっと覚え…

結局、彼女はリフトに3回乗って、

白いお月さまに見守られながら、

5時ぎりぎりまで、滑っていたのでした。









 < 過去  INDEX  未来 >


こみち [風の小径]

My追加