ひとコマ
何気ない日常のひとコマ

2002年11月20日(水) 冬木から見える月

今日は、娘の「就学時検診」で、小学校へ参りました。

百何十人かは入学する予定で、たぶん4クラスになります。

幼稚園と違う人数の多さ…ふぅ…。

内科検診のあとは、在学生のお兄ちゃんが娘をつれて

眼科、耳鼻科、歯科を回ってくれるので、親は体育館で待ちます。

娘に、「このお兄ちゃんにつれて行ってもらって回ってね」と言うと

「わかった。」とコクンとうなずく。

ああ、大きくなったものだ…と、少しほっとする私。


すべての検診を無事終了。

チェックされたのは、「日本脳炎」の予防接種。

思い立ったら…で、

その日の夕方にいつも行くお医者様へと出かけて、接種を受けました。

7時過ぎ、バスを降りると、

少しヴェールをかぶってにじんだお月様が見えました。

ケヤキの木がすっかり葉をおとしてしまったので、

寒々とした枝の間から、お月様は微笑んでいます。

ふふっ、春までかくれんぼできないね。


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