光合成実験室(休憩コーナー)

2005年03月02日(水)  予言?(*)

わが社で幹部秘書をしているお兄さん(理系出身)が、
昼休みにおもむろに言い出した。



「来週辺りが危ないみたいなんだよね・・・・」



・・・・何が?と思って尋ねると、「地震だよ」との答え。




どうやら、ここのところ大きな地震を当てている人がいるらしく、
その人いわく、来週3月11日前後に大きな地震が起こる可能性が。


そして、さらにそれに若干の自分の予測を加えたお兄さんの分析では、
来週の8日か9日が怪しいと思うとのこと。

彼の予測にもそれなりに根拠はあるらしく、
それは、「新月」だから。
古来、月の引力には不思議な力があると言われてきましたよね。


なるほど。
いろいろな要素が集まって、その予測が立てられているのですね。



もはや、地震がくることは避けられないのでしょうね。

とはいえ、地震にどこで遭遇してしまうのか。が、問題だと思うんですよね。

遭遇した時に、自分ができるだけ的確に行動できるよう、
やはりシュミレーションは必要なのだと思うのです。
ドラマのようには、いかないと思うので。



自宅にいた場合、私のように会社まで普通に電車で1時間半の人間は、
歩いてでも出勤しに来い、とは言われないと思うんですよね。
(っていうか、言われたくない〜。勘弁して欲しい:笑)
第一、多摩川やら何やら川を何本も越えないといけないのよ。無理よ、無理。
そして、マンションが無事かどうかも心配ですが、
何はともあれ、チロルをかかえて、
徒歩3分の相方実家に逃げ込み、相方母と一緒に対策を練るのでしょう。

会社にいた場合、相方殿の会社との距離は割と近いので、
いざとなったら合流できて、一緒に自宅に戻るべく協力体制が引けるかも。
そうそう。相方パパの会社とも近いわ。


と、ここまではいいよね。


やはり、一番の問題は、電車の中だよね。
電車が脱線するほどの地震に出会う可能性は低いとは思うのですが、
絶対とは言い切れないし・・・・

帰り道だったら、多少は歩く距離がちじめられて良かったと思って、
まずは、チロル救出のために自宅に戻るのがいいのでしょう。


やっぱり想像がつかないなー。




と、こんなことを女性陣で話していたら、
すぐに合流できなくったって、生きていたらいいんだよ。と、お兄さん。


青年海外協力隊出身で、絶対的な死と接してきた人の台詞は違う。


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ぽんかむ [MAIL]

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