探し物をしていたんです。
今、大学生は夏休みということで、 期間限定でアルバイトに来てもらっている娘さんがいます。 この娘が良い子(笑)で、 (私ってついているなぁ〜と思うことに、人との出会いがあります。 変な人とは知り合いにならないんですよね。 人脈って、本当に貴重な財産だと思うので、有難い事だと思っています) 頭は切れるし、作業する手は早いし、で、文句ナシのアルバイトさんです。
今、本業の片づけを手伝ってもらうために来てもらっているんですが、 作業するのに必要で探しているものがなくって、 ここにあるはずと思った段ボールにもなくって、 どこにいったのやら、と、二人で頭をかかえていたのですが、 いくつかある段ボールのうち、該当しそうな段ボールを見つけました。
私:あ、これじゃない? 娘:そうかもしれませんね!
ごそごそと箱を開けると、そこに探していたブツが!
私:びんごぉ〜!あったね!
と、言って振り返ると、
娘:○○さん、古いですよ〜〜 と、涙流しながら大笑い。
え?古いの?ひょっとして、死語? そ、そんなにしょっちゅう使っている言葉じゃないんだよ? 私だって、いつもじゃないさ。 だって、じゃぁ、他になんて言うの?こういう時? え?え?え?
あえて死語を使ってみることはあれど、 意図せずに使った言葉に対し、それって古いですよ。とか、 もう死語ですよ。とか指摘されるのは、ちょっと、いや、かなり辛いです。
早速、前後2,3歳の同僚に確認のため訊ねたところ、 自分で使いはしないけれど、使われている場面に遭遇しても古いとは思わないとの回答を得ました。
知らずに若ぶって言葉を用い、かえって回りに寒い思いをさせてしまう 悲しい大人になってしまったのかと思いました。
古いと言う現役学生がいる以上、やはり古かったのだろうとは思いますが・・・・ あぅー
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