| 2002年10月18日(金) |
会社にとってあなたは重要か? |
昨日の日記で、仕事のことを書きましたが、 実は今、ウチの会社では社内改革の真っ最中です。
経済状況がどうのこうのとか、不況がどうのこうのという理由もあるでしょうが、 まぁ、今までのやり方を通してきても、 これから先、同じだけの利益はあげられない。ということです。
そりゃ、そうですよね。 周りが求めるニーズ・流行なんて、めまぐるしく変わっているのに、 提供する側が全然変わらなければ飽きられて当然です。 (食品や服飾関係は本当に大変だろうね。 特に食品は、ここの所ダーティなイメージが多いから)
ま、そんな世間の状況な中、梃入れをする上司が入ってきたこともあり、 長年放置されていたウチ全体の改革にもメスが!
でも、そのせいで、私の部署はなくなるかもしれない・・・ ということは、検討してませんでしたねぇ〜
詳しく言えば、専任職員がいる意義・意味を問われている気がします。 そして、私は会社にとって必要と思われているか、否か。
この問いに対し、決然と対抗する意思が今の私にはありません。 私って、大事でしょう?とアピールする気力も。
なぜかというと、ウチの職場の中でのウチの部署の存在意義自体が揺らいでいるから。 本当に、こういう職場、会社に、ウチの部署的セクションは必要なんだろうか?
もちろん。専任の人がいたほうが良いと思う。 だけど、正規職員である必要性は?バイトじゃダメなの?
仕事している私にも時々わからないことがあります。
さらに、正直に言えば、実は、私自身とても迷っていることがあります。
何か?と言えば、子供の事。 子供の話、しかもまだ未定・仮定の話なのに、それを言い訳に、 どうのこうのと議論をすることは出来ないはずなんですが・・・
ずっと、このままこの職場にはいられない。 困ったことにウチの職場では(厳密に言えば、ウチの職場雰囲気の中では)、 産休制度を利用することはできないと思う。
産休制度自体はあるのよ。取った人も一応いるしね。
つまり。 子供ができて臨月が近くなれば、または後任者が決まれば、辞めるしかないだろう。
そうすると、天職と思っているこの職種を失うのね。 現在、困ったことにこの職種は就職率が非常に悪く、本当に買い手市場。 というか、市場に出ないのよ。求人募集が。
人員削減・リストラの嵐です。
そうした中、「30過ぎ」の「子持ち」の「女性」に、 また再び就職の話がくるのか?と思うと、なかなか辞められない。 必ずしも、今すぐ子供が欲しいわけではないのに、なんだか悩んでしまう。
子供の話はさらに話が進み、実は、ウチの車が車検なのだ。しかも、再来月。
何が関係するかと言われると、相方どのはめちゃめちゃ車好き。
2年前の車検の時、すでに相方どのと結婚していたわけだが、 その時彼が欲しいと言った車がツーシータ。 でも、決断が出せなかったんだよね。誰もが。 (いや、相方どのは大変強く希望していましたが、最後は折れてくました)
そして、今回の車検を迎えるわけです。
今年の車検で、5年目を終える車を次に生かすなら、今しかない。 また、スポーツカー的なものに乗るならこのタイミング。 でも、何にする?
そして、子供がいない時ならば、 ツーシータに乗っても良いだろう?という目論見が。
彼の車への情熱とか、気持ちとかは、わかるんですが、 ツーシータでもいいよ。って言ってあげる余裕が自分になくて。 そういう事を考えていると、自分自身のことしか考えてないみたいで。 ああ、ヤダヤダ。
いろんなことから逃げています。 逃げついでにオーストラリアで羽根を伸ばして考えてきます。
本当に、私はどうしたら、いいんだろう? 考えすぎて、かえって自分を迷路に迷い込ませてしまったらしい・・・
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