ひとみさんの日記

2003年02月26日(水) 色男・ドン

昨日買いましたオペラ「ドン・ジョバンニ」のついてです。

えーまず、このドン・ジョバンニさんですが、
石田純一もびっくりの超色男。
落とした女の数は1800人。
ここまでくると笑っちゃうっていうか、もうすげー。

ドンジョバンニがどんだけ色男かを歌っているアリアをすこ〜しかいまみてみましょう。

ありとあらゆる地位の姿格好の女たち。
ブロンド髪には上品さを とび色髪には貞淑さを 白髪にはそのやさしさを
冬のお好みは太った女 夏のお好みはやせた女 大柄女にはいかめしく 小柄女には愛敬たっぷり 
貧乏人であろうと、金持ちであろうと、美人であろうと、
要はスカートをはいていれば、彼が何をするかあなたもご存知のとおり。。

この曲はドン・ジョバンニさんの小間使いの、そうですね、ドラえもんでいうとスネオ役のレポレロさんが、歌っている一部を拝借しました。そうそう、ついこないだ、このアリアをコンサートできいたんですよ。なんかしゃべってるなぁ、と思ったけどイタリア語に紛らわせてこんなことをいっていたとは!!!それがわかってたらもっと表情をみとけばよかったなぁ〜くっそう(笑)


お話をめぐる3人の女性キャラもすごい。

ドンジョバンニに襲われそうになり、私はあなたのために操をまもったわ、巻きぞえになり殺されたお父様の復讐をして!と恋人に誓うドンナ・アンナ。嫉妬深く感情的で、ドンジョバンニに一途になりすぎるがために、竜巻をうむエルヴィラ。やっぱり素敵な人(ドン・ジョバンニ)にはうっとりしちゃう〜♪と、結婚式にもかかわらずふらふらし、恋人になじられても、おばかさん、何にもしてないわよ、私にはアナタしかいないの。ちゅ♪と、茶目っ気でのりきってしまうツェルリーナ。
今の時代でもツェルリーナみないな性格は得です。はい。

今日は、お話を追うのに精一杯な面もあって、音楽的なところまでは全然回りませんでした。実際3枚組みのCDの1枚を訳を見ながら聴き、あとは昼休みに日本語訳をざっと最後まで読みました。いっつも電車の中はくーかーくーかー居眠りしてしまう私が眠りもせずきいていたというのはかなり凄い証拠だ。

この脚本を手がけたダ・ポンテ自身も色男だったとかなんとか、ごにょごにょ。
そして、このオペラをサリエリではなく、モーツアルトに託したのもなんとなくわかるような気がします。

もっともっと何回も聴きたい、聴きたい!!オペラも見たい!

あぁ、おととい買ったユンディ・リのCDは暫くあとになりそう・・。悲しいかな私はいっぺんに色々聴くことができないんです。。。
でも、彼のピアノも大好きです。ファンになりそう、いや、もうファンかもしれません。

最後に・・誤解されると困るので、この話はドンジョバンニがスッげーモテモテで、うはうはな話ではありませんので・・。(んなのわかってるか)
最後の最後はこんなやつなんで不幸な結末です。しかし、やっぱりタイトルは「ドン・ジョバンニ」なんですよ!うん。ただの色男じゃない。なんかエネルギーあって、いろんな感情がわきでて、現代にも共感できる部分が沢山あります。

イタリアオペラもいいけど、こうなんていうのかな、ぴりっと皮肉がまじってる道徳的なドイツものオペラ、好きだな。


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