兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2012年09月26日(水) 移動日

プーケットからバンコクへ移動の日。

6:00起床。またしても。
8:00にお迎えが来るから仕方ない。
プーケットはスコールではなくて、雨でした。完全に。
こういう日もあるんだね。こういう日はツアーはどうなるんだろう…と思いながら、9:00には空港へ。
10:00 フライト − 11:30 バンコク着。

ホテルチェックインが15時以降と聞いていたのですが、お部屋に入れました。「ザ・インペリアル クイーンズパーク ホテル」
デラックスルームなんて書いてあるから期待したんですが、プーケットのお宿のほうが素敵でした。
HM(ハネムーン)表記して予約取ったのに、何のサービスもなかった!

そして、聞いてはいたんですが、やっぱりアメニティが足りなかったです。髭剃りと、歯ブラシ。
日本だったら当たり前のサービスも海外では当たり前じゃないんだなぁとしみじみ思います。
でも、カンボジアにはあったな…ホテル前の道が砂利道みたいな3流ホテルだったのに。

12:00 ホテル発。ジム・トンプソンのアウトレット探しに
地図はない。
ネットでちらっと情報を見ただけ。
手がかりは地球の歩き方の「このページ」のみ。しかも日本からメモすら取らずにいった。
もちろん流行りのスマホは持ってないよ!

バンコクは高架電車が走っているので、その通りがスクンビット通りです。
それに交差するようにソイ通りが走っていて番号が付けられている。
目標はソイ93通り。

行けたね。
とりあえず電車に乗れた。小銭でしか切符が変えないから、改札隣のカウンターででみんな両替してます。
バーンチャック駅で降りる。多分出口は5番だったかと。
看板頼りにソイ93通りで曲がればあとはまっすぐです。左側。
KUMONの看板があるねーなんて言ってたらその向こう側だった。

ジム・トンプソンはシルクの店なんですが、でもウチの家族的にはコットン最高らしく。
コットン製品の、特にポロシャツ、Tシャツ系の着心地が最高だとのこと。
そりゃそうだよね日本円にしても高いもん。
アウトレットで3300Bくらい。(×3していただけると大体の日本円に)
けどここで、大半のお土産は買いました。ハンカチも200Bくらいは安かったですし。
5Fにカフェがあったので、そこで昼食。トムヤムクンと、ごはんの上に炒めたそぼろ肉と卵が乗ってるやつ。名前は不明。

あと、ライムジュース(炭酸)!
これ、おいしかった! 超おいしかった!

タイに来てから炭酸といえば気が抜けたスプライトしか飲んでませんでしたから余計だったかもしれませんが、ちゃんと炭酸してました(笑)
日本に帰ったら作って飲みたいな。

辛いものと一緒に飲むと、辛さがスーッと引いて、次の一口がいけます。
最近食欲全然なかったのですが、ここのお料理おいしかったです。
量もかなりありましたし。
トムヤムクンを頼むと、ピラミッド型によそったごはんがついてくるよ。

でも、フロアとの境に壁がないので、においがコットン製品につくんじゃないかなと思いました。日本だったらありえないね。

その後、近くにあった地元の市場をちらっと眺めて、駅へ。
けっこう長居してしまいました。

17:00 ホテル近くのNARAYAというこちらもコットン製品の店を下見。5%割引券がJTBからもらえていたのですが、バックが1400B位ととてもお安め。
ただ、大きなリボンがついていたりして、ちょっと乙女チックなのでビジネス向きではないかも。
レオパード柄のバックがかわいかったけど、結局お土産用の黒と茶と紫のバックを両方の母親とおばあちゃん用に。

新婚旅行だからってことでホントお土産多い。
自分たちの、ただの普段の旅行なら、こんなにお土産買わないけど、以前いただいているからね……大変。

18:00 ホテルに帰る。仮眠。仮眠せずにはいられず。


19:00 ナラヤからホテルの間にある、「プロームポン駅」の階段下にある屋台にGO。目を付けてた蒸し鶏のごはんを食べる。一食40B。
40Bですよお姉さん!
しかも後から聞いたら、ごはんお代わりして40Bだったって。35Bでお代わりなし。

あー。いいね。
屋台はやっぱりいいね。ごはんが安いよ。
私はおなかがとっても丈夫なので、どこに行っても屋台でごはんですが、旦那はお腹が弱いので、ドキドキしながら食べてましたよ。

とはいえ、私も少しはドキドキします。
だって、前の人が食べた食器を、汚い布巾でざっと拭っただけの食器ですから。
スプーンなんかは、自前のものを持っていったり、使う前にウェットティッシュでふいたほうがいいと言われますが、今回すっかり忘れてそのまま。

他の屋台では、茶色い水に食器を浸してざっと洗うだけとか。
それ泥水だろ! 雨水だろ!? みたいな。

でもね、それが旅の醍醐味だと思っていますよ。そんな私は初心者ですが。

肝心のお味でしたが、私はとってもおいしかったです。タイの辛さに慣れ切ってしまった旦那さんには物足りなかったようですが、私はちょうどよかったです。
タイのごはんは辛いのが先に立って、旨みというのが薄い感じだったのですが、ここの鳥は蒸しただけなので旨みがぎゅっと。

翌日、JTBの現地の方に聞いたところ、有名な屋台だったそうです。
確かにすごく混んでた。


20:00 パッポン通りへ。
パッポン通りは観光客向けのナイトバザール。とガイドブックには載っています。うちの父のお勧めで向かいましたが、交渉してもある程度以上は値段が下がらなかったのと、売っているものに魅力を感じなかったので、ざっと雰囲気だけ楽しんで何も買わずに帰ってきてしまいました。

時計はちょっとわかりませんが、財布や靴やサンダル、ワンピースなど、何もここで買わなくてもなぁ、というデザインだったからです。
でも、買っちゃったりするんだけどね。普段はね。
新婚旅行のお土産だから、多少しっかりしたものを選ばなくちゃというのがあって、残念でした。

個人的にはもう一つの「オンヌット駅」付近でやっているらしいナイトバザールに行きたかったかな。
マニュキュアや雑貨など、若い子向けのバザールだったみたいです。
またの機会があれば、ぜひ行きたいですね。


また、パッポン通りの北には、ジムトンプソンの本店があります。
アウトレットでは頼まれていたものが見つから無かったので、そちらへGO.
でもしみじみ思うのは、頼まれる買い物は引き受けないほうがいいと言うことですね。
行かずにあきらめておこうかな、というところに、どうしても行かなくてはいけなくなるし、どこにでも売っているものならいいけど、無ければ探し回ることになる。

疲れているとなおさらですが〜。
ここでポロシャツゲット。旦那さんにはネクタイをプレゼント。

というのも。
10月から、旦那さん転職するから。
何年も務めた会社を辞めて、新しい会社に就職するのは、きっと私と結婚しなければなかったことで、それをやってくれたことに感謝です。
のんびりしていて優しいところのある人なので。
給料低くても、お休み少なくても、悪いなぁと思って前の会社を辞められなかった……か、まぁもしくは、それが日常で不思議にも思ってなかったんですね。
それが理由で喧嘩をしたこともあったけど。ほんと……ありがたいです。ありがと!

色々物入りで、ここのナイトバザールでパチもんでもいいから、ビジネスバックや名刺入れがあったら買おう、って言ってましたが、そういうのは残念ながらなかったです。




22:00 ホテル帰

今日も気を失うように寝る。
ホテルのバスタブにカビが生えてて嫌だよう。と旦那がこぼす。
そんなのよくあることです。



では、また明日!



 < 過去  INDEX  未来 >


ご感想をどうぞ。




そうた [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加