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栗本氏死去。怒濤の人生でしたが、あちらではどうか安らかに。実質的なネット生活は、この作家さんのご縁で本格化したも同然。初期の頃はとことんのめり込んだりもして、随分と影響も受けました。ただ、個人的な感覚としては、創作家である以上、広げた風呂敷はある程度しっかり畳んで欲しい、というのが正直なところです。読者有っての作家である以上、読者を置き去りにしたままで逝って欲しくはなかったかと。