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最近「間違った日本語」みたいな関連の本が増えていて、 「こちらでよろしかったでしょうか?」 という言い回しはペケだよ、とか指摘されてるんだけど、 こないだコンビニで、これは正しいかもなぁ…という経験がありました。
ある朝、ホットなカフェオレ(ミニペットボトル)を1本だけ買ったんです。 したらレジの女の子がパッとシールだけ貼って会計を始めたんですよ。 で、お釣り渡してくれながら、ちょっと「あっ」という顔んなって、 「シールでよろしかったでしょうか?」と聞いてきた。
こん時ちょっと引っ掛かったんですよ。 ん? てね。 普段「〜でよろしかったでしょか?」て言われても、 最近では気にもなりません。 だっていちいち目くじら立ててたらキリ無いし、もうどうでも良いという感じ。 でもその時は引っ掛かった。
上のシチュエーシュンだけは何となくOKな気がする…から?
勝手に判断してシールだけ貼ってしまって、 「あっ、シールで良かったよねぇ? (袋入れなくても)良かった…よね?」 という雰囲気があって、だから ん?と思ったんだろうなぁ。
本当はやっぱり間違った用法かもしれず、 何か自分自身にも釈然としないような、 ちょっと微笑ましいような、 そんな一瞬でした。
(ちなみにウチの辞書、シチュエーシュンを変換してくれないんだけど、 間違ってる?)
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昨夜はスペアリブのカレー、 今夜は骨付きの鶏水炊き。
何か、髄のエキスにでも飢えているのかしらん…。
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本日読了の本
・P.B.カー作/小林浩子訳 「ランプの精<ジン> イクナートンの冒険」集英社
ごく普通にランプの精と言えば、 古ぼけたランプを擦るといきなりモクモクと煙とともに巨人が現れて、 何でも願い事を叶えよう!と言われる、 そんなイメージ。
でもこのお話は違う。 優しい両親のもと、普通に生活していた兄妹が、 ある日いきなり指突き付けられて、 「君達はランプの精だ!」と言われてしまう。
という発端だけ新聞に紹介されていて、 こりゃぁ、新機軸だよ!と意気込んで借りてみたんですが、 いまひとつ微妙?
その後の流れは、兄妹が偉大なジンたる叔父さんの元で 立派なジンになるべく修業をする…という展開なんだけど…
ちなみにこの作者、今までフィリップ・カーという名前で ハードボイルドやスリラーを書いてた作家さんだそう。 で、初めての児童ファンタジーという事でペンネームを変えたとか。 「偽りの街」「殺人探究」「殺人摩天楼」「エサワ」「セカンド・エンジェル」 などという書名に覚えのある方はいます? 私は存じ上げませんでした。ウチの書庫にも無かったですよ。
色んな意味でいまひとつ微妙なんだけど、 「願い」って何? 「願いが叶う」ってどういう事? というのを考えさせられる部分は良かったかも。 ランプの精が本当に現れた時何を願うか、 いつもそれを考えておくのは案外大切な事かもしれません。
以下ネタバレなんでちょいスクロール
ランプの精なる兄妹は双子なんだけど、 ある意味ちょっと飛んでる、でもかなり頭の切れる兄妹。 父ちゃんはお金持ちだし母ちゃんは超美人の完璧社交家。 お家は近隣で知らぬ者のいない超豪邸。
ハナからそんな設定なもんだから、 その後の展開もかな〜りなご都合主義、というか、 頭が良くて機転の利く兄妹だから何でも上手く行きすぎ。 何も知らないままに成り行きで修業し始めてるんだから、 もちっと色々と失敗してエライ目に会ってくれないと リアリティってもんが無いよ。 取り敢えず児童書なんでその気になれば一気に読めるはずが 一週間もかかったのは、そんなこんなが引っ掛かって イマイチ乗り切れなかったから、かも。
ちなみに、サブタイトルに「イクナートンの冒険」とありますが、 イクナートンは当面敵さんです。 原サブタイトルは「The Akhenaten Adventure」なんだけど、 どっちかって言うと「イクナートンをめぐる冒険」のが内容に即しているかと。
最近流行りの児童ファンタジーって滅多に読まなくなってるんですが、 ダレン・シャンとかハリポタとかって、 こんな感じの(内容)薄っぺら感がするのかなぁ…。
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