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2004年04月07日(水) 己の偶像

この冬最後(かもしれない)焼き芋を食しました。
焼き芋屋さん追いかけちまっただよ。

一番旬な時と比べるとやや淡白かな?っつ感じだけど、美味かった。

***

蜂様のグルグル、
捨ててしまわはるくらいなら頂いてしまいたいところなのですが、
如何せん当方も書庫を潰さねばならない事態。
残念無念でごじゃります。

しかし…
きたきた でグルグルって(笑)

 +++

メッセージ、ありがとうございます。
お返事、今少しお待ちくださいまし。

***




そう、
ずっと呼び掛けてきたものは、
ずっと探し続けていたものは、
ずっと待ち続けてきたものは、
ずっと求めていたものは、
実は最初からずっと己の中にあった。

だから、形を成すことなどあり得なかった。
成していたとしたらそれは偽りだった。

己の中で、それは動かず、変わることなく、在り続けてきた。
それは己自身であり、己自身であった故に、
決して分かち合うことはなく、
決して忘れることはなかった。

それに気付かず目を覆っていた。
目を逸らし続けていた。
別のところばかりを探し続けていた。


それが見えた今、もう揺るぐことはない。

***

近しい人がイノセンスを観てきたとのこと。
私は基本的に“人形”が嫌いなので観ないんじゃないかと思います。

***

昨日、何ゾの番組でやってたんですが、
京都にある伏見稲荷大社の前で売ってるすずめ焼きって、
あれは見せしめなんだそうですね。
売っている、というのは知ってましたが謂れは知りませんでした。

お稲荷さんが五穀豊穣の神様なので、
お米の天敵すずめは「こうぢゃ!」とばかり食ってやるらしいです。


稲荷大社に奉納される鳥居作りの工房もやってました。

「お稲荷さんの隣に住まわせてもろて千年になります」

てなお言葉に、京都ん中でも格違いやなぁ…と溜め息。

あぁ、こんな仕事憧れるなぁ…と思いつつ、
今かて充分おもろいことさしてもろてるやん、と改めて。


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