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珍しく二日連続の深夜活動中です。 本っ当〜に久々の何もない連休だから。
羊さんちのひみつきちなど覗きながら年間ベスト10をまとめてます。
CDTVを見てたはずなのに、気がついたら3時でした。 ま〜た、寝てたのね〜!
ベスト10、今日中に更新できると良いなぁ…。(希望かい!)
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わぁ、参りましたよ! 丸々2ヵ月もまともな更新してなかったのね。
まぁ、その間にはイベントもあったし新刊も出したし、 日記だけはそれなりに毎日書いてるし、 あんまり何もしてなかった気がしてなかったわけでして…。
というわけで、懸案だった2003年の年間読書ベスト10をまとめてみました。 読書感想の方も日記から日替わりに移したし。
あと、実は2002年分のベスト10なんてのもあって、 こっそりまとめてあったんですよね。 すっかり忘れてましたよ。 ついでにupしましま。
ちなみに2003年分は9冊しか上がりませんでした。 2002年は10冊中9冊が小説だったのに2003年は半数が非小説…というのも、 最近の読書傾向を現わしてるのかもしれません。 それともなかなか当たり小説にぶつからないのか?
今年は1月の末にしてまだ2冊読んだきり。 時間が圧倒的に減ってしまったので、読む量も激減しそうです。 厳選して読みたいところなんだけどなぁ…。
【日替り風景 → 読書雑記】
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そしてまた指輪本を買ってしまった。 同人じゃありません。 ハードカバー上下巻各2800円と2600円、税別。
J・R・Rトールキン「終わらざりし物語(上)(下)」 クリストファ・トールキン編・山下なるや訳 河出書房
たぶん、指輪物語三部作の映画化に合わせる様にして 新たに編纂されたものが今、日本語訳として出てきたんでしょう。 でもこれ、映画から入った人にはどうなんだろうなぁ…。
あやめ野の凶事とかアイゼンの合戦とかイスタリとか言われて
それ何?
って人にはたぶん退屈なだけで面白くないんじゃないかと。
幾年前、日本語訳が最初に出版された時、 図書館にリクエストして入れてもらって読んだ指輪物語。 最終巻巻末の追補に載っていた代々の物語を全てノートに書き写し、 何度も読み返した、その当時からして無自覚なるヲタ。 それが、ガンダルフの回想と言われて飛び付かないわけがなく。 某大会の中つ国公務員試験にはとても受からない人だけれど。
結局指輪物語てのは、今にして思うと一大ファンタジー同人。 古今東西数々の英雄譚、伝説、神話、叙事詩のティストをかき集めて、 ひとつの壮大な世界観を作り上げてしまったのが指輪物語。
もしかするとね、昔の人にとっても“いまどきの若いもん”は 昔の神話や英雄譚をそのまま読むのはウザかったのかもしれない。 だから、それらの面白い処だけを編み上げて作ったこの物語は、 物凄く読みやすくて、そしてワクワクできるものだったのかもしれない。
今回の「終わらざりし物語」は指輪三部作より「シルマリルリオン」に近い。 「シルマリルリオン」にハマった人ならこちらも絶対お勧めかと。
今の状況で、どの程度読めるか判りません。 たぶん一番興味があるところからバラバラゆっくり読んでいく事でしょう。 一冊の読書感想としては上がらないと思うので、 買いました報告として書いておきます。
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胃が痛いっすよ… と言いながら カレーにカイエンヌペッパーかけて青汁牛乳を飲む。 どう考えても胃には悪そうなんだけどねぇ…旨いっすよ。
旨いということは、身体が求めてるんだ、ということで。
そもそも変なクセがありましてね、 昔から、胃が悪くてダルくなると無性に王将の餃子を食べたくなる… という鬼畜な胃をしてるんです。
明日には治ってるかなぁ、胃痛と浮腫み…。
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私信:錨様>毎日雑記ってリンク切れしてます?
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