ひとりアライグマ同盟バナ 朶話事 たわごと

目次最新来し方行く道


2004年01月12日(月) 映画『KILL BILL Vol.1』

昨日のインテックス大阪にて、お世話になった皆様、
初心者の私にいろいろ教えてくださった方々、
お話をしてくださった方々、
遠方から訪ねてくださった方々、
差し入れ、お土産を下さった方々、
ご本を下さった方々、

そして、

希の初めての個人誌を買ってくださった皆々様、
本当にありがとうございました。

もちっと詳しいお話は後程。

***

羊様>
 昨日は最初から最後まで本当にお世話になりました。
 指輪のアレ、やっぱり大受けでしたよ(笑)
 紙クラフトも好評です。

 杏露酒なグラス、こないだ冬のだけ買いました。
 綺麗だけど、あれはひとつで良いかなぁ…。
 そも、一本飲みきるのにかなりかかるから。
 ってか、一気に飲まないようにしてる…というのが実態。

***

映画『KILL BILL Vol.1』監督:クエンティン・タランティーノ

いやぁ、うなされそうです(そこまでではないか)

前評判は聞いてましたが、奇麗です。
なんというか、デザイン的とでも言いましょうか。
あちこちもう間違ってるところだらけなんですが、
色とデザインと動きの勝利というか。

なまじ余計な思想とか宗教とか入ってないだけ、
マトリックスなんかよりずっと良いと思います。

ずっと思っていたのは、マンガだなぁ…ということ。
雪の対決のシーンで、また真崎守を思い出しちゃいました。
全体に血しぶきが散りまくってるのに、
そこにあるのは絵的な美しさ。
デザイン、構図、色彩、見事に作られた絵。

良くできていると思います。

いろいろ考え込んでしまう部分は多かったです。
人間て、あんなに揃いも揃って一撃で殺られてしまうもんなんでしょか?
そりゃぁ首が飛んだら駄目でしょうけどね。
設定上物凄い手練れの筈なのに、なんかみんな呆気ない…というか…。

血しぶきって、あんな感じに吹き出すもんなんでしょうか?
実際を見たことないからわかりませんけど、
出来過ぎみたいな絵でした。

それやこれが、いかにもマンガちっくという感を強めたかもしれません。

Vol.2の予告を見ましたが、雰囲気が変わるのかなぁ…という感じです。
見に行くかどうか未定です。


目次最新来し方行く道
 mailhome@sub_racoonbooks/moviephoto