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さて、 前の晩にいきなり電話してくるや、 「おぅおぅ!明日の晩は居るんだろう? 行きゃぁそれなりのもんがあるんだよ・・なぁ? あぁん?」 と、質問というのも名ばかりのほとんど脅迫な暴言。
唐突のことに思わず生返事を返すのの言葉尻をしっかり捕らえて、 「ちゃんとあるじゃねぇかよ! 明日の晩行くからな。 明後日の夕方まで居座ってやるし、覚悟しとけよ。 あぁ、朝飯くらい出してくれりゃ良いからよ」 と一方的に言い放って電話を切る。
次の日の晩、人皆寝静まる深夜の零時も過ぎた頃、 ドカドカと踏み込んで来るや開口一発、 「さぁ、さっさとありったけ並べな!」 しかし運ばれてきたのを見て思いっきり顔をしかめる。 「おい、まさかこれだけ・・じゃぁ、無いよなぁ?」 いやこれだけ…と言いつのるそれを遮るように 「ここまで足を運ばせておいて、これっぱかしで良いと思ってんのかよ」 と逆切れ。
それでもしっかり数え上げ重ね上げ、 その合間にはやれ茶ぐらい入れろ、喰いもんをよこせと 言いたい放題我が儘放題で朝まで寝かせてもくれず、 挙げ句最後には 「夕方まで居座っててもこれ以上出てきそうもないな。 今回はこれで勘弁してやる。しかし次はこうはいかんぞ。 しっかり耳を揃えて用意しておかなかったらどうなるか、 え? 判ってんだろうな?」 と捨てぜりふを残して去って行くほとんど海賊同然、 極悪非道な暴れドナドナ牛の希です。
おはようございます。 東の稜線から顔を出した輝くご来光が美しい、清々しい朝でした。
羊様> お疲れさまでした。 できる限り寝てくださいね。 また明日よろしくです。 お釣りを間違えないように、こちらもちゃんと寝ておかなきゃ。 いちお電卓持って行こ…。
それにしても、むっちゃ可愛いご本で感激です! ありまとー!!!
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羊さーん! チョコレートダンピング冬毛、まだ居てたよ〜!<am10:10現在
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