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ふと覗いた近所のおもちゃ屋で妙なもの発見。
三菱パジェロエボリューション 2003年パリダカ優勝 増岡浩車
のラジコン!
いやぁ、ラジコン界もまたマニアックなものを…と思ったんだけど、 実はかなり普通な路線なんだろうか? ラジコンにはとんと興味がないのでわからず。 でも、平積みってか、5台くらい積み上がってましたよ。
レースってか、モータースポーツ全般に渡って、 まるで興味の無い人間が、パリダカだけはなぜか好き。 むか〜し、某ニュース番組が某作家の参加をずっと追いかけた時に その特集を毎日見ていてハマったらしいです。
舗装された同じコースをグルグル廻ってるのは見てて楽しくない。 あの砂漠の砂山やゴロゴロした荒れ地をボコボコ飛び跳ねながら 疾走するのが、断然見てて楽しいんです。
が、悲しいかないかんせん情報が少ない…。 というのも、日本ではそんなに人気人気というものでもないパリダカ、 これがヨーロッパでは大人気なんだそうで、なにせフランスが主導。 で、この人気のせいで放映権争いが凄いらしい。 お影で素材の値段もバカ高いんだそうで、 それで日本ではほとんど放映してくれないらしいのです。 あのハマった時には毎日30分からの特番があったのにねぇ…。 それで今年は1月1日の出発以来、 あちこち徘徊して必死で情報集める毎日なのです。
パリダカっちゃぁ三菱で、以前は篠塚建次郎、今は増岡浩が有名だけど、 こんな世界でも隅っこ好きになってしまう身としては、 カミオンの雄!日野レンジャーのチームスガワラがお気に入り。 大型のトラックが砂丘を疾走するのは見てて爽快ですよ。 幾年前、まだ子供だった菅原義正氏のお子さんも、 最近はメカニック、そしてナビとして参加している…という時間の流れが、 改めて感慨深いものを感じさせられたり…。 日野レンジャーに今もはためく鯉のぼりが、なんたってカッコ良いです。 まぁ、隅っこっても、世界最多22回目参戦の菅原氏は 堂々たるメジャーなんだけどね。
それと今年は その日野レンジャーの片隅借りて走行してるTEAM PIYOKO隊に注目! ヤマハセロー225つーごく普通の中型バイクで あの何千kmという砂漠を完走しようってんだから、 これは並みの根性ではないですよ! しかしこちらは数少ない特集でも映像は出ないだろうなぁ…。 いつも心にピヨコを!を合言葉に疾走するピヨコ隊、完走して欲しいものです。
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