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昨日読了の本
・信州きのこの会編「食べられるキノコ 200選」信濃毎日新聞社
この間キノコの話を書いた矢先で、図書館行ったらいきなり 目に入ったのでそのまま借りてしまいました。
で、最近もご近所に群れている白くて肉厚なのと、 蛍光イエローのちょっと華奢なのと、それぞれ実物の前で 探してみたんだけど、結局それらしいのは見つからず…。
食べられるキノコの本っつっても、当然毒キノコも載ってる訳で、 キノコの種類ってのは二百何十くらいではとても網羅出来ないのね …というのをつくづくと。
信州きのこの会が編纂してて、主に長野のが多くて、 信州とは気候が違えば、また種類も違うという事なんでしょうけれど。
食べられる方は食べ方まで載ってて、見てても面白いです。 苦味があるから一回湯でこぼせ…とか。 こんなの生えてても絶対近づきたくねぇっ! みたいなんも、実は非常に美味…とかね。
毒キノコも一応載ってるんですが、毒の成分をつらつら 書かれるより、どんなのと紛らわしいのか、 どこが見分けのポイントか…みたいなのをもっとちゃんと 書いてあったらなぁ…とか思って見てました。
もっとも、見分け方なんて下手に書いたらそれだけ信用して 我流で見分けて食べるヤツが出て来そうで困るのかも…ね。
ちなみにキノコ毒ってのは、潜伏期間長いのが多いみたいです。 で、潜伏期間長いほど命にも関わる、らしいと。
やっぱ、食って死んだ子供ってのをほとんど聞かないのは謎だよ〜。
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