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久々に朝型にしてみました。 5時起き。
この季節、どうやらこの時間が一番できるらしいです。
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という訳で、
羊様> 取り敢えず手をつけ始めました。 まだ3kb。既にいやんな感じです(笑)
続きはまた涼しい時に…。
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いや、もう、マジですか! ホンの半月前に1時間半以上掛ってたものが 気が付けば30分でできるようになってました。
センセ、私はあなたの言葉を信じていませんでしたよ。 ごめんなさい。 全面的に降伏して頑張ります!
やればできる…というのは、本当なのですね(今更)
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いや、まぁ世間様というものをやっておりますと、 嫌でもやらねばならない当番の様なものが回って来るわけです。 予定を繰り合わせてでも、幾足りかの時間出向かねばならない訳ですが、 本日の担当の方々を前にして、思わず
「お役目ご苦労様に存じます」
なんぞと言いそうになった自分が嫌でした。 いくら忠臣蔵を読んでるからってさ。
挙げ句多分日本語間違ってるし…ιιι
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よっしゃぁ! 簡単なのは合格貰ったぜぃ!
後は本ちゃんのを頑張るのみだ!
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本日読了の本
・清水義範「上野介の忠臣蔵」文藝春秋
清水義範の本格的な小説を読むのは初めてである。 挙げ句の果てにそもそも社会科がアレであるからして 忠臣蔵なんぞに興味の欠けらも持った事は無く、 これも読むのは全くの初めてである。
で、この「上野介の忠臣蔵」は文字通り吉良上野介の側から見た 忠臣蔵顛末記なのである。
赤馬(普通の馬)に乗り領内を見てまわる気さくな殿様。 赤穂の塩とはまた別物だった吉良饗場の塩。 上野介の役目とその想い。 「はじめてわかる国語」の中で書かれていた取材の結晶がここにある。
忠臣蔵を見た事も読んで事も無い者が、最初に読む忠臣蔵が 吉良側から描かれたもの…というのはどうなのであろうか? またひとつ、世間の感覚とズレてしまったのかもしれない。
赤穂義士の忠臣蔵も、いつかは読んでみないといけないかなぁ…。
清水義範の小説は判り易い。そして読み易い。 時代小説というのがどうも馴染めないのは、 その語り口や時代背景の説明がどうも判りにくいのがあるのだが、 「上野介の忠臣蔵」はまるで児童書でも読むような気安さで、 すんなりと頭に入り込んで来る。
文章は判り易く書きたい…と「はじめてわかる国語」で書いていた 作者の、これは確かに実践だと思えた。
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