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昨日読了の本 ・西尾維新「ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹」講談社ノベルス 　戯言シリーズ第５弾。 　“殺し名”筆頭の匂宮＜におうのみや＞登場です。 　それにしても、回を重ねる毎に気になるのが、 　語り部にして主人公の戯言遣いの言動。 　常に言ってる事に違和感があるんだよねぇ。 　なんかこう、本心とズレてる…というか。 　みいこさんが今回鋭いところを突いていると思う。 　そして相変わらず西尾のキャラの扱いがなんだかな…です。 　理澄ちゃんなんか大好きなんだけどなぁ。 　出夢くんの妙に人らしい処なんかも好きなんだけどなぁ。 　今回、かなり組織の関連が見えてきましたね。 　web小説「人間試験」とのリンクもありましたし。 　最終的に、戯言遣いがどこの位置に立つのかが興味深い処です。 　それにしてもゼロたんは自己主張激しいよ〜。 　また、会えるかな…。 ＊＊＊ 余裕が無い余裕が無いと言いつつ、 本だけは僅かながらも読めるのが有り難し。 座れる電車、万歳〜！ ＊＊＊ やってもやっても減らない問題集。 くっそぉ！　絶対要領良くなってやるぞ〜！