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サーシャに関しては、私も別に嫌いな訳ではありません。
ただ、華麗に完璧で認めたくないらしいというよりは、 あんなヤツ居ねぇよっ!という方が大きくて、それで認めたくない様です。 要するに、リアリティを感じない…とでも言いましょうか。
弱みも弱点も無い人間なんて、本来居るはずが無いんですよね。 非の打ちどころの無い美しさとか、絶対的な無敵さとか、 人の完璧な操り方とか、“超絶”と表現できる全て… そんなものが不可能だからこその人間なのではないかと。
例えば西尾維新の作品にはそういう存在が結構ゴロゴロ 出て来るのだけれど(でもそれでもその全てを併せ持ってたりはしない)、 西尾のその一連の作品が相当SF的でいわゆる“現実的な”話では無い にも関わらず、あまりにそんなヤツは居ねぇよっ!って思ってしまって そういう意味でノリ切れない処があるくらいで、
だからまして、
そんなジャンルではなく、ある意味凄く重くて突き付けてくるものが あって、そしてリアリティが感じられる五條のシリーズの中で、 そんな存在がまるでオールマイティの様に出て来る…というのが、 私としてはどうも違和感バリバリ…というのが本音かも。
生身の人間の中に、作り上げられたロボットを入れるなよ! というか。
葉山にサーシャが倒せないのは勿論、エディでもサーシャには勝てますまい。
敢えて言えば、あのサーシャが葉山にでも勝てるホンの一分でも 隙を作ったとしたら、そんな弱みがあの完璧さに加わったとしたら、 私も速攻サーシャ様の手の中に堕る事でありましょう。
(笑)
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なんかもう、完全私信ですみませ…。
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匂宮捕獲!
いやぁ、取り敢えず表紙剥いでみて絶句…。 マジぃ? 竹氏、ギャラちゃんと倍貰った〜?
確かに2冊買いたい気分は解るわぁ。 古本屋で見つけたら、私でも買っちゃうかも。
手持ちの在庫とこれ、どれを先に読もうか悩みつつ。
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アニワン、今日はロロたんの日やったねぇ。 もうホンマ、格好良い処見せつけやがって〜(笑)
チョパかあいかったっす(はぁと)
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的は射るもの、当は得るもの
ごめんなさい、ごめんなさい、こんな処でこんな細かい… でもどうしても気になって…
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