ひとりアライグマ同盟バナ 朶話事 たわごと

目次最新来し方行く道


2003年04月23日(水) 映画『MOON CHILD』

全国の高速道路のPA・SAで全面禁煙になるのだそう。
車の中では吸えずに休憩所まで我慢…という人も多かろうに…。

喫煙の害は判る。
分煙の主旨も判る。
ちなみに私自身も吸わない。

でも、今までに煙草の効果と習慣性を逆手に取って
専売でガッポリ稼いでおいてさ、そりゃぁ害はあろうけれど、
だからといって今、分煙禁煙ばっかりを広げるってのはどうなの?

別に他の習慣性薬草薬剤を認可しろとか、そゆのでは無いけれど、
禁煙を押し付けるのだったら、それに代わる様な害の少ない何かを
「専売の親玉」が提案しろよ!と思うのは間違い?

***

そか、リンク切れだったのね。
長い事調整中だとは思ってたんだ…(だったら伝えろよ)

***

映画『MOON CHILD』

 先週の始め頃、新聞にGacktが載ってるってんで見たら
 ラルクのHYDEと一緒に映画を撮ったってな話で。
 で、GacktとHYDEの吸血鬼物ってだけで
 何も知らないまま見に行くヤツもどうかと…と思いつつ。

 近未来、崩壊した日本から難民が流れ込むアジアのどこかの小さな街。
 ストリートチルドレンの少年と吸血鬼のHYDE。
 青年(Gackt)になった少年と吸血鬼のままの吸血鬼。
 荒廃と猥雑と抗争と、そして友情。
 空に浮かぶバカでっかい月と、夜明けの太陽の海。

 
 拳銃が火を噴きまくって、いったい何発玉が飛び交ったのか
 判らない程なのに、どこか夢物語みたいで空虚でリアリティが
 感じられないのは、どこまでも御伽話みたいな造りだからなのかなぁ…。

 マトリックスみたいな特撮をアジアンベースでやるのは、
 今やごく普通の事なのか。
 でも、美形が派手なアクションをやるとやっぱり映えますな。

 取り敢えずGacktを観に行った筈だったんですが、
 HYDEの方がめっちゃ可愛くてたまりませんでした。
 ぼそぼそしてない、凄んだり怒鳴ったりするGacktってのも、
 ライブとか行かない身としては新鮮で善し。

 ミュージシャンとしてのGacktもラルクも聴かないくせに
 ビジュアルと設定だけで観に行くってのも
 我ながら完全に腐ってると思いますが、
 どこかゲーム的でファンタジックでクールになりきれない切なさで、
 ちょっと泣かせてくれました。

  +++

 それにしても、入り口で貰ったポスカに

  HYDE×Gackt

 って書いてあったのが何とも(笑)

***

今日のアニナル、作画がすっげイマイチ…。

***

羊様>あっちの腐れ中継、レスって頂いて良いですし(のはは)


目次最新来し方行く道
 mailhome@sub_racoonbooks/moviephoto