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昨日読了の本
・服部真澄「バカラ」文藝春秋
互いにコミュニケーションを取る動物とか、 声によって会話する動物とか、 道具を使う動物とか、 人助けをする動物とかは居るけれど、
賭けをする動物って、人間以外に居るんだろうか?
人間は賭けが好きで、お金が好きだ。 お金は幾ら有っても有り過ぎ…という事がなく、 有れば有っただけもっと欲しくて それを保有しておく方法と増やす方法を考え続ける。
数え切れないお金なんて持った事が無いけれど、 余りに多くのお金を「ただ持っているだけ」では無いのと同じ。 贅沢ってなんだろう? お金の価値ってなんだろう?
昨日読了の漫画
・佐々木倫子「Heaven? ヘブン 5」小学館
そうかぁ、あのお店はお客様のためにやってたんじゃないんだ! そりゃ、あのオーナーの事だもんなぁ…。 物凄く鋭い事を言っている様に見えて、 やっぱり考えている事は同じだし…。
あぁ、貴女はいつだって好きな様にやるのね! 貴女の前に退散していった人、数限りなしだわね。
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今日も今日とて医者。 医療費がやたら嵩む昨今。
また買わなきゃ…になると思ったら、 取り敢えずはそこまでは行ってませんよ…との事。 ひとまず一安心である。
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近所にカエデ(?)の木がありまして、 秋になると綺麗に紅葉するんですが、 今まさに若芽が出始めています。
まだ若い葉っぱが少しずつ出てきている所なんですが、 これが結構面白い出方してるのです。
最初赤くて細長い蕾が膨らんで、これがてっきり花だと思ってました。 赤い蕾は二つに割れて、中からオシベみたいな細いのが現われます。 やっぱり花だ! と思っていたらそうでもないみたいなのです。 だって同じ蕾の中から緑の葉っぱが出て来るんですから。
あまり良くは判らないのですが、 細くて先端に赤い丸の付いた何本かの線、これが花なのかもしれません。
 カエデ(と思われる)の若芽、今こんな感じ
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