|
本日読了の本
・梶尾真治「黄泉がえり」新潮文庫
最近映画化されて、それで読んだという訳でもなく、 某方(非ネットな知人)から勧められて見たら梶尾作品だった… というので読んでみた…というのが真相。
裏表紙のあらすじに、「泣けるリアルホラー」って書いてあるけど、 あまりホラーとは思えなかったな〜。 一番ドタマから書いてあるからネタバレにもならないと思うんで 敢えて言ってしまえば、どう考えてもSFですな。
何気にあちこちからパチって来た設定っぽい部分が多い様に 思えなくも無いんだけれど、しっかり梶尾ワールドが出来上がっていて、 だから泣ける…というより心地好く読み切れる… という感が強かったかも。
+++
最初ちょっと取っ付けなくて、マジにこういうのですら 読めなくなったかと思ってしまったけれど、 読み進むに従って違和感が消えました。
現在午前3時。
今日は朝からいろいろと用事が多いのに、 昼からは来客すらあるってのに、 結局こんな時間まで読んでしまったのは、 やっぱりこういう世界が好きだからなんでしょうね。
流石にもう寝ないと朝がヤバそうです。 おやすみなさーい!
***
テープ起こし…たら言うお仕事をしました。 もちろん、ボランティアです。 滑舌の悪いおっさんの自慢話を合計30分近く分も叩き込むと、 いい加減疲れちまいました。
これ、手書きで起こしてる人は、どれ程の作業量なんだろう? 考えただけでも… 恐ろしい…。
|