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読む!>羊様
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昨日読了の漫画
・矢島正雄/原作 中山昌亮/作画「PS−羅生門−1、2」小学館
以前の“物思ふ風景”(←の3つめ)にも書いたとおり、 幼い頃から警官ってのは嫌いだった。 でも、もし本当にこんな警官達が実在するとしたら、 もう少し警官に対するイメージも変わるかもしれないと思う。
警官だって刑事だって、人間だし家族が居るし、 そして変り者だって居てる。
しかし、こんな警官は普通やっぱり居ないよなぁ…。
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でもなこの漫画、主人公の紅谷刑事意外、 主要キャラは全〜〜〜〜部おっさんなんだよね…
もう、トッチラカッタおっさんがひたすらいっぱい! 最高っす〜vvv
やっぱ性ぢゃのぉ…(笑)
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そ言えば最近、件の警邏のおっちゃんが何故、 頑として警察手帳を見せようとしなかったのかの、 ひとつの可能性に思い至りました。
多分ね、おっちゃんはその日、手帳を携帯してなかったんだ。 携帯は義務づけられてても、そんなもん見せろなんて言う人は 滅多に居ないから、忘れてる事だって多いんじゃないかと。
だから、何の気無しにいつもの仕事に廻った先の、 ごく普通〜な住人から、よもや「手帳を見せろ」などと 言われるなんて思っても見なかったんじゃないかな。
きっと、
「ちっ!こんな日に限って! 普通そんな事言うかよ〜!」
と、おっさんの方も内心毒づいてたに違いない。
最近、身分証を携帯しないといけない商売に関わっててね、 そんな類の話を聞いたのでしたよ。
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ちなみに近所の本屋でこの漫画が無いか聞いたら、 かな〜り調べてくれた挙げ句、入ってないです…と言われた。 やっぱ、マイナーなんだろうなぁ…。
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それにしても、街のちっさな本屋さんで、 コミックフラッパーだの小説推理だのを注文する客って… どう考えても迷惑な客だよなぁ…。
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