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えと、去年の分の読書記録を読書雑記の方に移載しました。
1月から8月までで、42冊(内漫画12冊) 9月から12月までで 32冊(内漫画5冊)
計74冊 内小説57冊 漫画17冊
ってのは、相当に少ないのか、それとも、 一般の標準に比べれば、これでもまだ読んでいる方なのか…。
【日替り風景 → 読書雑記】
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という訳で、某所に昨年のマイベストってのを書いたので、 こちらでもタイトルだけ列挙しておきますね。
1.「グラン・ギニョール城」 芦辺拓(原書房) 現実と虚実の揺らぎと融合が巧みに描き出されていました。
2.「木曜組曲」 恩田陸(徳間書店) 物書きの性<さが>みたいなものを凄く感じたミステリでした。
3.「カレーライフ」 竹内真(集英社) 読んだら絶対にカレーが作りたくなります。
4.「六の宮の姫君」 北村薫(創元推理文庫) 日本文学に詳しくなくても充分に楽しめる発見がいろいろとありました。
5.「ふぶきのあした」 木村裕一作/あべ弘士絵(講談社) シリーズ完結に至って、それまで読み聞かせをしてきた お母さん達を思いっきり悩ませてしまった…といういわく付きの絵本。
6.「時の密室」 芦辺拓(立風書房) 単行本の表紙の絵が、そのまま目眩の原因を教えてくれます。
7.「DIVE!!ダイブ 1〜4」 森絵都(講談社) あまり身近に居なくなってしまった若々しい苦悩や飛翔を 見せてくれて嬉しいです。
8.「スリー・アゲーツ 三つの瑪瑙」 五條瑛(集英社文庫) シリアスにリアルに極東のスパイ物を楽しませてくれました。
9.「黒と茶の幻想」 恩田陸(講談社) 主人公の存在しない物語…というのを初めて読んだ気がします。
10.「どうころんでも社会科」 清水義範作/西原理恵子絵(講談社文庫) 昆布の採れないはずの富山と沖縄で、 何故昆布の消費量が一番多いか御存じですか?
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起き抜けから、目眩の様な頭痛がしています。 夜更かし(…ても1時半とかそんなもんよ?)できない身体に なっちゃったのかなぁ…。 こんな体調じゃ、散髪に行けないじゃないかっ!
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キリンの血圧って、普通の哺乳類の2倍近く高いんだそうです。 首が長い分、高血圧なのねぇ…。
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