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珍しく、日記が空いてしまいました。 勿論何かあったからなんですが、長い事やっていれば何かしらあるものですので、 これはまあ、仕方がありませんね。
ほとんど反応がないので解りませんが、もしも心配してくださっていた方がいらしたら、 心配してくださった方、ありがとうございました。申し訳なく。
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先週読了の本
・西尾維新「サイコロジカル 上 兎吊木垓輔の戯言殺し」講談社ノベルス 「サイコロジカル 下 曳かれ者の小唄」講談社ノベルス
今回は戯言遣い「ぼく」の内向思考が少なくて良し。 いや、あるんだけどね、でも時間をちゃんと区切ってるから良し。 戯言遣いくんは、やっぱりしっかり動いてた方が良いね。
そして今回、最後までオチっつーかトリックっつーか、それが解らんかった。 いや、私の頭が悪いんだろうけどね。
そういう意味では、西尾維新は相変わらずだなぁ…といった処か。
で、零埼たんは、ちょっと残念だったなぁ。 色んな意味で期待したんだけどねぇ…。
えと、私的には、玖渚ちゃんはくー様でもあおちゃんでもなく、玖渚です。 「ぼく」は、いーちゃんでもいーたんでもなく、戯言遣いです。 哀川さんは、潤さんでも潤さまでもなく、哀川さんです。
でも、零埼くんは人間失格でも零埼くんでもなく、零たん、なんです。 うむ…、不覚ながら、私は零たんがいっとうお気に入りなのかも。 いや、別に不覚である必要はないんだろうけれど。
とりあえず超殺人鬼な零たんは、あくまでも殺人鬼という前提の元で 尚且つ殺人鬼でない部分な零たんが好き…かなぁ…。 (訳解らん?(汗))
ちなみに、ご存じない方に解説すると、零埼はレイサキではなくゼロサキなのでした。 これは余談。
別にキャラ萌えという訳でないんだけれど、そんな処が今回の感想でしょうか。 でもって、次巻刊行予定があると「危機一髪」とか書かれてもなぁ… というのは確かですね。
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あ、ひとつ、なかなかに気に入った章頭句があったなぁ。
『ゴキブリ並みの生命力? 丸めた新聞紙で叩いたら死ぬってことか?』
「サイコロジカル 上 兎吊木垓輔の戯言殺し」p.64
笑えた。
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ジャンプ、p.94の手前のおっさんに釘付けってしまった私は、やはり腐ってます?
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