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私信:羊様>棚、お疲れさまです。
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自分の経験値を生かしたモノを造る…という事。 それは、実は、文章やお絵描である必要は無い。
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最近、携帯メールが毎日舞い込む。 しかしこれ、普通のメールではない。 「名刺と投げ文屋」からのメッセージなのだ。 あそこのメッセージは、PCと携帯の両方に転送されるので、 書き込まれる度に、携帯がピコピコ鳴るのである。
何故毎日かと言えば、日々アイコンが増えているからで、 遊び好きさんが、新作アイコンを発見する度に書き込んでくれるからだ。
更にあのゲストブック、思った以上に気楽な書き込みができるらしい。 この日記の下のフォームより書きやすいと言われる。 一言二言の耳打ちに、あそこを使ってくれる。 毎度毎度、日記様のものを送り付けて来る人も居る(おい)
既に、ゲストブックの体は成していない。
そして、もっと酷い話がある。 携帯がピコピコ鳴っても、課金の節約(微々たる量!)で、 内容確認はPCでしていたりするのだ。 そんなん、携帯が鳴っても意味が無い。ほとんどお馬鹿である。 しかし、そのお馬鹿が楽しい。携帯が鳴るとワクワクする。 あ、誰かが書いたな…と思う。どのアイコンかなぁ?とか思う。
そういう楽しさは、使った者でなければ判らない。 普段使いのメーラより、日記の一行メールより、あのフォームが気楽で、 使いやすいし…遊べる…というのも、書いてみないと判らない。
私が真似をさせて頂いた某所のゲストブックの形式は、 過去にどこでも見た事が無いものだった。 メールは携帯に飛ぶので、ネット落ちしていても受け取れます、 というのも、凄く魅力だと思った。 そして、メッセージがこっそりメールされる…という利点も、 使ってみて初めて実感する。
こうして経験値が上がって行く。 何が便利か、何が求められているか、身を以って理解する。 そしてそれを、自分で応用して別のモノを造る。 そんな風に、経験値を生かしたモノを造り出す。 それもまた、ひとつの創作なのだろうと… 今、思う。
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