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さて、昨日、ALTパラメータがMacでは表示されない (勿論画像が来なければ、その位置に表示される)件が、 どうして発覚したか…というお話。
この間の事、戯れにウチの「創造する風景」のトップを、 キッズgooに喰わせてみた。このキッズgooというヤツ、 読み込んだサイトに何ゾ「お子様」に見せると差し障りのある 内容があった場合「ごめんね、表示できません」と出す フィルタ機能が付いている。
で、ウチの「創造〜」トップが、なんと、右フレームだけ表示されて、 左フレームがそのフィルタに引っ掛かってしまったのだ。
さて、これは一体どういう事だ? そも、「創造〜」トップは単なる目次、右も左も内容的には大差無い。 一体左の何がマズいと言うのだろう?
という訳で、比較検討を開始した。
先ず、上の方はほとんど全くと言って良いほど、左右同じである。 では問題は下の方だ。 如何にも違うのは、左の下の方にかたまっているバナー群だろう。
しかし、点景トップのバナーに何か問題があるとは思えない。 その下のバナーは、確かに如何にも怪しい物だが、絵の内容まで 検閲ができるとは流石に思わない…。 だとすると…、
… ALTの内容 …か?
で、その内容だが、実際に危なそうなのは、本当は右の2つだ。 が、問題はどちらも“日本語”にはなっていない…という事。 これが検閲に引っ掛かるとは思えない。 という事は、残る一番左が怪しい。
引っ掛かりそうな単語は…どれだ?
「ひとり」と「同好会」は流石にOKだろう。 そして、「おっさん」に関しては… 実はあの「椿」はちゃんと通るのだ。 あの中には「おっさん」が入っている。ので、これも違う。 では残ったのは…
「萌え」だね。
あぁ、確かにこの単語は最近かなり危ない単語として認識されているかもしれん。 しかし… ホンマかいなぁ…、嫌な世の中になったよなぁ…、 てな話をMacユーザの人に語っていたら、「ALTなんてみえないぞ〜」 という話になったのだった。
さて、その時に、これって名前にもあるよな…という話がでたので、試してみた。 「萌え」だけ表示するページを作って、改めて食わせたのだ。 はい正解。「萌」一文字だと通るけど、「萌え」だと通らない。 文節としてとしても色々と試してみたが、名前なら大概は大丈夫の様子。 やっぱり「萌え」がマズいみたいである。
という訳で、このキッズgoo、意外なページが引っ掛かります。 「椿」は通るのに、頂き物のそんなに問題無さそうな小説は蹴られました。 一体どんな単語は駄目なのか… 一度検閲基準を見せてもらいたい物だと思った次第。
ちなみに「おっさん」と「同好会」は、どちらもOKだった。 ちょっと意地なってな、調べちまいましたよ。
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という訳で、MacではALTが見えない…という事で、一部表示の改変を行ないました。 Javaスクリプトを使って、画像にカーソルを当てると、ステータス行 (ネスケだと、下の方に“ドキュメント完了”とか出る場所)にも 説明文字列が出る様にしてみました。スクリプトの限界か、リンクして無くても カーソルは指マークになってしまうのですけれど、クリックしても動作はしません。
という事で、
【創造する風景→オリジナル作品集→小型】
の中の、画像にマウスカーソルを当ててみて下さい。
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MTR様> 「夜のみず」、構成の美しさに息を飲みました。和紙…ですねぇ。 あ、ちゃんと「ヨルのミズ」から行きましたし(ふふふ)
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