いろんなものをイメージして、精油をブレンドしてみようというこの企画。
何回目になったのかは忘れましたが、
今回は、人や物ではなく、作品（小説のストーリー）をイメージしてみました。

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１．パルマローザ
２．レモン

これは、先ほど読んだ「ハゴロモ」という作品のイメージ。
不倫の恋が終わった女性が、故郷に戻って癒されていくという作品。

甘さとさわやかさ、そんなイメージで。

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１．ゼラニウム
２．マージョラム
３．レモン

わたしはよしもとばななさんの小説が好きなのですが、
それはとても、ニューエイジ色が強かったり
病的なくらいの世界で進むストーリーが、
最後はとってもさわやかに、前向きに、終わるということです。

その前向きで明るくてさわやかで。。。という部分が、レモンです。

ゼラニウムとマージョラムは、
最近読んだ「体はぜんぶしっている」の中の『みどりのゆび』と、
『王国』という作品を読んだイメージ。
アロエとサボテンのお話なのですが、
どちらも植物を擬人化しているのです。

多肉植物に思い入れがあるのでしょうか、ばななさん。

多肉植物特有の、ねっとりした感触が、
ゼラニウムのあの丸くてねっとりした葉や花と重なるのです。
それと、またねっとりした香りのマージョラム。

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本を読むときに、そのイメージの香りをくゆらせてみるものも
いいかもしれませんね♪