日本アロマ環境協会の会報誌に
『あなたが選ぶアロマな人 ２００４』の結果発表がされていました。

「アロマな人」という表現に、
「スピリチュアルな人」と同じような違和感を感じるのは
わたしだけでしょうか？

「その人が通る１００メートル前後は香水の甘い香りがする」という
すごい男性にお会いしたことがありますが、
わたしが選ぶ「アロマな人」ってその人ですねぇー.ー;歩く香水。

香水も精油で作るものも、
シャンプーや整髪料やボディーソープもそうですが、
近くを通ったときに「ふわっ」と香って
もう一度その人のとなりに行きたくなるくらいがちょうどいい。
でも毎日同じ物を使っていると
自分で使っている香りがわからなくなってしまうので難しいですね。
気をつけたいものです。

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そのアロマな人に選ばれた第一位が「木村拓哉さん」。
好きな人を選んだだけのようでミーハーな感じでなんだか残念。

ちなみに
Ｍｓ.アロマテラピー
１位　松島奈々子さん
２位　黒木瞳さん
３位　川原亜矢子さん（以下１０位まで発表されています）

Ｍｒ.アロマテラピー
１位　木村拓哉さん
２位　田村正和さん
３位　ガクトさん（以下１０位まで発表されています

この結果をみても、投票した人が好きな人を選んだだけのようですが、
女性は「清潔そうできれいな人」ってことですね。
男性は、２位の田村正和さんは大人の甘いムスクの香りのイメージ。
３位のガクトさんは、バラの花びらのお風呂に入っていそう（笑）

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ということで今回は
「Ｍｒ.アロマテラピー 第１位　木村拓哉さん」
をイメージして香りをブレンドしてみます。

ちょっと検索してみると、
スカルプチャーオム、LIVE JAZZ、セクシーボーイ、サムライ･･･と
「木村拓哉さん愛用の香水」と書いたものが１０以上見つかったので
それが「アロマな人」に選ばれた原因でしょうか。

わたしのイメージとしては、
「セクシー、少し甘め」「男っぽい」「自己主張が強い」です。
これはあくまで香りのイメージですよっ。
残念ながらバニラやムスクの香りは持っていないので、
持っている精油の中でブレンドします。

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イランイラン
サンダルウッド
シダーウッド
ベルガモット
レモン
オレンジフラワーウォーター

イランイランは「セクシー」と「自己主張の強さ」。

サンダルウッドは男性の汗の香りと似ているらしいです。フェロモンがどうとか。
男性の香りというイメージがあります。香水にも使われていますし。

ちなみにわたしはこのイランイランとサンダルウッドの組み合わせが苦手。
イランイランの香りは１滴でも頭痛がするし（体調にもよりますが）
心を落ち着けるサンダルウッドでどよーんと沈んで寝込みます（笑）

どちらも「催淫作用」をうたっていますが、やっぱり苦手ですねぇ。

そこへウッディーを強めるシダーウッドをプラス。
このまんまではさわやかな甘さが足りないので
甘い香りのベルガモット、オレンジフラワーウォーター。
トップにはレモンをほんの少し。（レモングラスだとさわやかすぎました。）

「最初はさわやか、だんだん後をひく甘くセクシーな香り。」
テーマは『開放』です。
いかがでしょうか？＾-＾*