| 2005年03月13日(日) |
石橋をたたいて渡る、その2 |
石橋をたたいて渡る・・・の続き。
今まで寮生活はしたことはありいましたが初めての1人暮らし。 あこがれのロフトがついたかわいいアパートで、 すきま風がふいて電車が通るとちょっと揺れました。 でも楽しかった!!
1人暮らしでは必要なものもたくさんありますし、 とりあえず仕事を探さなければ!と思いましたが、 看護学校と付属の病院へ就職した経験しかないわたし。 面接をしてもなかなかうまくいきません。
わたしってできるやつだと思っていたけど 本当はだめな奴なのかも・・・。
なんて落ち込みました。
今ならどうしてだめだったのかわかります。 相手がくだけた調子で話してくださると、つい、 面接だと忘れてベラベラ話してしまうわたし。 女性だとやはり結婚すると辞めるのではと思われることが多いので、 言わなくていいこともあるんですよね。
不採用の通知が届いて落ち込みつつも、 仕事をしていない時期も満喫してました。 2時間かけて大通り公園まで自転車で行き、 とうもろこしを買ってハトにあげて一日過ごしたり。
派遣社員となって数ヵ月で正職員となり その後も北海道で過ごしているわけです。
『わたしは運がいい』 『なんとかなる』
あの頃、そんな自信を持っていました。 根拠は全くなくて、 今月就職できないと飢える!というところまでいきましたが。
それでもなんとかなるんですから、 このオマジナイが効いたのかもしれませんねっ。
たまには、石橋をたたかずに渡ってみるのもいいかもしれません。 その後の努力や苦労も楽しいものになるかも!!
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