| 2005年02月08日(火) |
言わなきゃわからない! |
先日「エゴグラム」の本を購入し、勉強してみました。 心理テスト、というよりは、フロイトの流れをくんだ「交流分析」 つまり心理分析です。 (心理学を学んだのははるか昔なので詳しい話はこのへんで^−^;)
そんじょそこらの心理テストよりも、 自分が自覚している、またはしていない自分がよく見える。 これはおもしろいものを知ってしまった!
ということで、相方にもやってもらう。 で、相方のことをわたしも分析してみる。 ほほーう。わたしが思ってたのと、ちょっと違うのね。 「自分が覆ってる自分」と「他人から見えてる自分は違う」 ということでしょうか?おもしろい。
わたしもやってみて、相方にもわたしを分析してもらう。 あれ?…ピッタリ!
それについて話をしていたら、 「え・そんなことあったっけ?」というようなことで、 相方がものすごく傷ついていることが判明。 やった本人(わたし)は5年も経ってすっかり忘れてました。 聞いてみないとわからないものですねぇ。
「聞いてみないとわからない」というか、 「言うことってすばらしい」と思ったのは、 韓国の尼僧の方が、トンネル工事の抗議のために断食をして100日、 というニュースを見たときです。尼僧の方のお母さんが、 『娘が死んでしまいそうなのに、政府は黙っている!!』 と、怒っていました。
きっと日本なら… 「個人が勝手にやっていることだ」、なんてえらい人がコメントしそう。
だって、子どもがちょっとうかつだったというだけで、 テロリストに殺されても「ありがとうございました」と 親が頭を下げるような国だから。 ついついそんな圧力をみんなでかけてしまうのが悲しいです。
言えるっていいなぁ。 悲しいとき、助けてほしいときに、 「うわー!」って叫んで、叫ばせてあげたい。
ついつい人の顔色を見てうまく立ち回ってしまう性格の相方に、 言いたいことは遠慮せず伝えてしまうわたし。 『言いたいこと、言っていいんです。 だって、ここは碧るーふぁですから♪』 と伝えておきました。 ここにも言いたいことを自由に書けて、 みなさんに聞いていただいて、 とても幸せです。ありがとうございます。
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