| 2004年09月25日(土) |
やけどをしたらラベンダーのアロマオイルを! |
ぼーっとしていたみたいです。 ハーブティを作ろうときゅうすにお湯を入れようとしたとき どぼぼぼぼ と左手にお湯をかけていました。
が、仕事中したのでろくに冷やすこともできず、 もちろんラベンダーのエッセンシャルオイルをポタポタ滴下するというお得意の技を使うこともできず、手がヒリヒリしたまま放っておくことに。 仕事を終えてからラベンダーを滴下したのですが、赤みは残っているものの痛くないのでほっとしてます。
『香りと暮らす』のかすみはらさんからお借りした『アロマセラピストに100の質問』の質問の中に
アロマをまったく知らない友人が目の前で軽い火傷をしました。 丁度あなたはラヴェンダーオイルを持っています。薦めてあげますか?
というものがあります。 (その他は下のHOMEPAGE→お店の紹介のページから見てね)
 うーん。なんていい質問なんでしょう。 わたしは『きちんと説明してすすめます。』と答えてありますが、 ほんとうにそういうことが起こったら…どうするでしょう? もしかしたら…すすめられないかもしれません。 友人の友人度(?)によるかもしれない。 知り合い程度の友人なら、黙っているかもしれませんね。 小心者なので(笑)
先日、知り合いの整形外科のお医者さんが、 「仕事、繁盛してるの?ストレスたまったらいけばいいんだよね。アロマって。」 と言っていました。 たしかに、そうですが、そうでもないような。 ですがそこで、エッセンシャルオイルにはこういう作用があって…と説明はせず、ニッコリ笑っておきました。
以前働いていた整体院の整体師仲間の男性は、 「アロマテラピーってあれでしょ。オイルぬって『あーいい香り』ってやつ。ただそれだけでしょ。」 と言いました。そこでわたしは、そうじゃないんだよ…とは説明せず、ニッコリ笑っておきました。 『整体とは違うけど、違うところがゆるんで、 あるときには整体よりも楽になるんだよね。』 と説明するべきだったのかもしれませんけど…。
頭っから否定している人に、説明しても、受け入れられないかなぁと思って。 きっとラベンダーのエッセンシャルオイルも同じ。 エッセンシャルオイルを頭っから否定している人がやけどをしたとき、ラベンダーのオイルをつけてあげたらアロマのすばらしさに気づいてくれるかもしれないけど、もしかしたら「臭いなぁ」とわたしの見えないところで手を洗って流してしまうかもしれない。 そのときにはきっと、その人はもっとアロマをいかがわしいと思ってしまうでしょうしねぇ。
うーん、難しい。 お店に来られたお客さまが、ちょっと前にやけどしてヒリヒリ…という状態だったら、きっと説明して使うでしょうけど。 この違いってなんなんでしょうねぇ。
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