なくて七癖（ななくせ）と言いますが、
クセってないようであるものです。

碧るーふぁのリラクゼーション整体では、
筋肉のクセをとっていくのですが（常に右ばっかりつかってちぢんでるなど）
性格のような、その人の個性であるクセは
人と自分に迷惑にならないならいいんじゃないの？
と思っています。

以前にも言葉の力について書きましたが、
「言霊（ことだま）」って概念が日本にはあって、
自分が発した言葉がやまびこの様に自分に降りかかってくる、という。

今日１日、どんな言葉を発しましたか？
言葉メモ、つけてみると意外とマイナスの言葉を発してることに
気づきます。これが返ってくるとは、おそろしい！！

ちなみに碧香のクセは（自分で気づいている範囲内ですが）
『めんどくさい』と『つかれた』を連発することでした。

『めんどくさい』と言いつつ結局は動かなきゃいけないので、
代わりに『オモシロそう』とか『いいねぇ』とウソでも言う。
すると、なんかいいことがこれから始まる気分になるんですよね。

『つかれた』は、本当につかれてるんだからしょうがないじゃない！
と、なかなか抜け出せませんでした。
「おつかれさま〜」ってあいさつが常識なんですがら、
日本人ってみんなつかれてるってことですよね。

でもでも、『あぁ〜疲れた。あぁダルい。もう動けない。』
つかれてるときにそう言うと、本当に動けなくなるんですよ。
もう１歩も歩けない。足から髪の毛１本までダルい。

だからその代わりに『あぁ、今日はがんばった！』って言うんです。
すると動けるんですよ。
施術で体をいっぱい使って、いろんなお話をして、
以前なら疲れてる…って状態なのに。
さらに『よし、碧香ちゃんエライ』と続けると、
まだまだ！と楽しい気分に！！フシギ〜♪

またまた、スピリチュアルなこと言ってるなぁ、と思うでしょ？
少なくとも、それを聞いた人は笑顔になって「えらい！」って
一緒にほめてくれますよ。