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| 2007年02月04日(日) |
今日はいつもの一日よりも、長い一日だった。 |

今日は、いつもの一日よりも長くて、長くて、 その長さは苦痛なんて物からはるかに離れて遠く、幸福な一日だった。
朝、ちなみちゃんとゆきおさんと、東京で会う。 2人と一緒に白金でお蕎麦、その後目黒のカフェでお茶を。 私達が前回会ったのは、ロンドン・ピカデリーサーカスの近くにある、CafeNeroのこと。かれこれ3年ほど前の夏の話だ。
そのときのことを思うと、rikaは2人に一目ぼれに近い形で一瞬で大好きになったことを、まず思い出す。 ただ、すぐ離れ離れになるとわかっていた。同時に、心が同じ感覚であることも十分知っていて、本当に不思議な時間だった。
ちなみちゃんはいつも私に愛をくれるなぁっておもう。 ゆきおさんと話すと、言葉に色がつく。そしてその色が、rikaはやっぱり好きだなぁっておもう。
ゆきおさんと分かれて、夕方ちなみちゃんとも別れる。幸福な時間でした。3人で合う時間。なにものにも喩えられないけれど、人と繋がることは幸福だと思わずにはいられない。
それから夕方大切なcafeに、また大切な友人と。 そして話してわかったのは、やっぱりrikaの好きなものは、好きになってくれる自信があるということ。そのくらい近くて似ている人だ。
夜、別れる。人と、別れる瞬間は、なぜあんなに寂しいのかな。
沢山のタイミングと、日々のしなくてはいけないことに追われたり、合わさって生きている私達だけど、そんな中でも繋がっている、無数の大切な虹色の糸のようなもの、その糸の強さを確信した愛に詰まった一日だった。
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