それでも素顔はきっと普通な人々。なぁ〜んて事もなく、そこそこ楽しくそしてそこそこの悩みを抱えながら。とびっきり清廉潔白な人が多くないようにとびっきり極悪な人々もまた少なし。不思議な空間は、期待して裏切られる映画よりも何倍も楽しく、有意義な時の流れを感じさせてくれた。期待も絶望も無いゆっくりとまったりとした空間。時折、小さなため息と共に異次元に意識の飛ぶ癖はまだ直りそうにはないけれども…。