不揃な卒論生たち。 - 2003年11月06日(木) 今年も、卒論の季節がやってきました。うちの研究室では犬のおやじ以来 2回目、3年ぶりの卒論生です。 毎年、いい感じで院生が途中退場したり、アンダーが入ってこなかったり していて、今年は過去最大の人数をいっぺんに出すことになります。 さて、犬のおやじにおきましては修士様にあらせられます。 そこで、ボスが「ほな、あの2人の面倒みてな」とふつーに頼まれました。 (5月ごろ) 2人は部活でも直接の後輩にあたります。一人は阪神好きです。 もう一人は腹黒です。 実はテーマは適当に選んでみました。 阪神のは、なんとなくそこに高価なエルゴメーターがあったから。 腹黒のは、なんとなく犬のおやじのテーマに近いのをやらせたら得かな?って。 2人ともがんばっているのでしばらく放置していたら、3人目の卒論生が ほかの先輩の指導の下、もう文章を書いていました。 焦った犬のおやじは2人に対し、お前らももう書け!と放置の責任を取らない で言い放ちました。不安の色を隠せない2人に対し 「犬のおやじは提出2週間前を切っても実験をしていた」 ことを告げると安心したような顔をしていました。 ちなみに犬のおやじは卒論の時のような地獄を味わいたくないと思って修論の 実験はかなり早めに終わらせました。 そのことは、もちろん2人には言ってません。 ...
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