懊悩煩悩
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2010年09月16日(木) 「酒のない国へ行きたい二日酔い また三日目に帰りたくなる」

 とりあえず生存報告でも。一応生きております。
 昨日は会社の先輩に日本酒の旨い店に連れて行ってもらったので、佐藤農場の梅酒→ランドオブウォーター→竹鶴にごり→七本槍・渡船とサクサク呑みつつ、エイヒレの炙りや鮭の白子、アボカドの刺身を食べてウマウマなひととき。

 …というところまでは良かったんですが、河岸を変えてバーで呑んでからがどうにもいけなかったようで、おつまみ一切なしでボストンクーラー→電気ブラン→ルシアンと短時間で呑んだら帰り道にわんわんと酔いがまわってきて、家に帰るなりバタンQ。

 朝目が覚めたら久々に地獄がお出迎え…痛むアタマとともすればこみ上げてくる吐き気を堪え堪え出社し、残業して帰ってきた←今ここ という状態でおます。

 よく考えたら日本酒三連投(ペース早い)に加えて、普段に比べて格段に食事の量が少なかったこと、さらにバーでは酒のみ、しかも度数のキッツ〜イやつばかりだったのが敗因だ…だって電気ブラン置いてるとこ初めて見たんですもの!さすがにストレートは無理ぽなのでソーダ割りですけれど。だってだってルシアンのレシピ見たら(ウォッカ、ジン、カルーア)美味しそうだったんだもの!だが後悔はしていない。

 ・酒と人間とは、絶えず戦い絶えず和解している仲のよい二人の闘士のような感じがする。負けたほうが勝ったほうを抱擁する。−「葡萄酒とハシシュ」ボードレール

 ・人生は生きるに値するか?それはひとえに肝臓にかかっている。−ウィリアム・ジェームズ


えもんかけ |MAIL

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