星の行方(レックナート視点2プレイ記)
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2002年03月07日(木) 自分で決めた道

きくまる「昨日はありがとうございました」
ハンフリー「礼には及ばん…」

街道の村で出会った青年とつい話し込んでいるうちに、すっかり遅くなってしまった。すると彼、ハンフリーがぼくらに宿代をおごってくれたのだ。



ていうかこいつらどうしてマチルダ領内にいるのよ?ちょっとルック、説明してみなさい。
ルック「別に興味ありませんから」
…ルック?(ものすごい優しげな笑顔)
ルック「判りました。まずひとつ、レックナート様の存在を知った以上、敷かれたレールの上を歩くのを嫌がり、すぐにミューズに向かうのを避けた」
ふん。
ルック「もうひとつ、まず戦う為に必要なのが情報と資金調達と考え、調べていたら、面白い情報を手に入れた。
一般には知られていないが、簡単にマチルダ領内に入れる方法があると。
でまあ、情報と資金の必要性を、先を急いで反対しそうなジョウイに説いて、今ここに至ると。…この辺で勘弁してください」
たった今考えたにしてはまあまあね。いいわ。

でもせっかく命からがら来ても、マチルダの交易商人留守なのよね。ふっふっふ、ざまをみなさい。


苔田 |MAIL