てっちゃんの近況
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2001年02月13日(火) てっちゃん、救急車に乗る

 きのうの夕飯のときのこと「てっちゃん、御飯だよ」と呼ぶと食卓までは来たものの顔色が悪い。その前からふっくんが「てっちゃん気持悪いんだって」と言っていたので「食べたくなければ無理しなくて良いよ」と言うと、TVのある隣の部屋に行ってしまう。食事が始まり、ふとてっちゃんの様子を見たパパが「あいつ、もどしたぞ」と言って席を立ったので後を追って、てっちゃんのところへ行くと傍らに固形物のない嘔吐物で濡れた跡がある。パパが横になっているてっちゃんに声をかけると反応がない。眼を開けているのに焦点が定まらない様子でまったく反応がない。そのうち手が痙攣を始める。「へんだ!」初め夜間診療所に電話してどうすればよいか聞くと大学病院の救急を紹介され救急車を呼ぶ事にする。たまたま救急隊の隊員の方が近所の方で奥さんが看護婦さんだったので自宅に連絡して下さったらしく救急車よりも先に看護婦さんが来てくださる。その頃には痙攣も止り意識レベルが上がったようで、こちらの声かけにうるさそうに反応して目を閉じた。再び救急車から電話が入り看護婦さんが呼吸や脈、熱などを知らせていた。間もなく救急車が到着、暫く救急車の中で処置をしたあと大学病院へ。そのころには声も出て、反応もしっかりしてきた。ただ発熱時などにおでこにはる冷却材も嫌がるてっちゃんが酸素吸入のマスクをおとなしくつけているのは明らかにいつもより元気がない。大学病院に着くと私は待合室で待たされ処置室に呼ばれたときには、てっちゃんはもうベッドに座っていた。血液検査、CT検査ともに特に気になる所見なし。今の段階では原因ははっきりしないが、てんかんの可能性もあるとの事。きょうはいったん帰って改めてK先生(てっちゃんがいつもリタリンを貰っている小児科の先生)の外来で見てもらうように指示される。K先生は神経の専門、脳波の検査をしてもらえばはっきりするはず。 K先生の外来は木曜日・・・・

 すみません、まだ昨日のきょうで気持がちゃんと整理されていません。客観的に事実を並べるような報告しかできません。


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