友とは何か。愛とは何か。

MAD TIGERの
のも ...
〜〜  ヲ タ ク の 魂 1 0 0 ま で  〜〜


2002年07月10日(水) オタクはさぞ喜ばれたと思います。

最近ゲーム業界では女性をターゲットとした恋愛ゲームが沢山出ている。
出まくっている。
あの男のロマンでもあった「ときめきメモリアル」の「ガールズサイド」も発売されるし、
エロゲーのように男が主人公で女を落とすのと同じように
女が主人公で男を落とすゲームが普通に出始めているのには恐怖すら覚える。
しかしやはりそこは女だという偏見もあってか、何故か受身のものが多い。
「◎◎君!土日開けておいてくれよ!デートするから!」という強引な言葉が主人公から発されることはない。

自分は以前言ったようにときメモが大好きだ。永遠のアイドル詩織・・・。←キモイ
1、2や「ときメモ」の第1作であったPCエンジンのものもやったが、やはりあれは最高に面白いと思う。
しかしアンジェリーク等の女が主人公なゲームは大嫌いな自分。
そんなに面白いか?
いかにも女を狙った耽美なキャラクター達を笑わずにいろと?
自らの容姿や性格を無視した展開を、黙ってみていろと??
「君は細い・・まるで存在していないようだ。」とか言われたらヒきまくりだ。
その一言でゲームを進める気すら削がれてしまう。

先日、衝撃の作品と出会った。


【耽美夢想 マイネリーベ】(GBA)
・・・ギャー!!もう題名から耽美を名乗っているぞ!!
このゲームは耽美意外の何者でもないですよ、という製作者の意思をひしひしと感じる。
ところで、マイネリーベ?マイネリーベってなぁに??
水兵リーベなら知っているが。←ありきたりなコメント
という事で早速やってみる。
このゲーム、主人公は女の子で、学生生活を送るうちに男を落とすのが目的のゲームだ。
まさにときメモ女版である。
しかし・・・パッケージのイラストから、なにから、見た人なら分かるだろうが・・・
とある漫画家が書いているのだ。
テイルズオブディスティニー(だっけ?)を藤島康介(代表作「ああっ女神さま」「逮捕しちゃうぞ」)が書いていたように、
有名漫画家が描いているという最近多いタイプのゲームである。

しかし・・・




しかしそれが・・・・




由貴香織(花とゆめ;少女漫画家)ってどういうことよ!!!!!!!!




【由貴香織―kaori yuki―】
::説明しよう!由貴香織さんとは、白泉社の「花とゆめ」という漫画雑誌で
::いかにもなヨーロピアン耽美を貫き、大量のベタとトーンでかなりの黒さを誇り、
::またその黒さゆえに「花とゆめ」では横から見ただけで由貴香織さんの作品が何Pにあるか
::分かってしまう程の濃い作品なのだ!!!
::カラー原稿は息を飲む美しさ、カラー原稿でなくても息を飲む美しさなのだ!


カナヅチで頭を殴られ、水に静められた時くらいの衝撃である。
自分は小学校6年くらいの時に由貴香織のファンになった。
伯爵カインシリーズだったか・・MALICEを知る前にスキになっていたから、
今になって思えばあの耽美な世界が根っからスキだったと見える。
それからずっと単行本を集めだし、花とゆめも買いまくり、
テレカをゲットし、カレンダー、手帳、ポスターまで部屋に張りつけていた。←典型的なオタク
その後MALICE MIZERを知ってバンドに走ってからマンガを買うことはなくなったが
(天使禁猟区が好きじゃなかったのも追い討ちをかけた。)
由貴香織さんの絵自体は好きだった。
最近出たカインシリーズなのだが、しばらく見なかったため絵の変わりように驚き、ビビる。
なんか・・アニメみたいな絵になってる―――――――――(驚愕)!!!!!
それでも普通の漫画家よりは手の込んだ雰囲気であるからスゴイ。
いやぁ、昔の方(カインシリーズ:少年の〜赤い羊)がよかったなぁとか歳より臭い事を考えながら
漫画喫茶で読むようになった。単行本を買うことはもうない。

そんで、先日の衝撃の出会いである。まさかゲームで出会うとは・・・!!
その題名も「耽美夢想」耽美!!あんたが耽美を名乗るなら、許そう!という気持ちすら抱かせられる。
ゲームの内容は至ってシンプルだ。
美少女が成績優秀な男どもを落とそうと奮闘するだけなのだが・・・出てくるキャラクターすべてが
どこかで見た顔のように思えて、笑いが止まらない。
あんた「天使禁猟区」におったやろ!!とか、そういうツッこみばかりでゲームが一向に楽しめない(笑)。
しかも好意を抱かれると相手から虹色オーラが出て、ピンピロピロリ〜ンみたいな音がするのだ。
アヒャー(笑)!!あんた輝いてるゥ―――!!!
しかもなんだか強引な耽美イベント・・・日本なら一緒にお祭り行こう、とかなのだろうが
「みんなでお菓子を隠しあって、見つけるの!」とか言われても・・・
そんな風習日本にないしなぁ。田舎の提灯行列は「エンエンヤーワッショイ」と言いながら
人の家に勝手に上がりこみお菓子を奪う行事だから、耽美さのかけらもなかったしなぁ。
時代背景もイベントもいまいち中と半端で、
由貴香織の美しい絵だけが画面にボンヤリとオーラを放ちながら微笑んでいる状態は
女心をしらない浅い考えの男製作者の「キャラがよけりゃいいだろ女はよ」的なものも感じさせて嫌悪を抱く。


日本的だったらよかったのにな〜〜。
どちらかというと由貴香織の描く日本人のキャラクターが見たかった。
なんでアンジェリークのパクリみたいな感じのキャラばっかになっとんやろか。
(アンジェリーク自体やったことも殆ど見たこともないのだが。)
次回の由貴ゲーに期待だ。
希望としては
日本的なもの、現在の日本の高校生の恋愛ゲー。
または平安時代や戦国時代や明治時代の恋愛ゲー。
スキだった相手がいきなり赤札が来て徴兵されたり、参勤交代とか刀狩とか百姓一揆とか希望。
「えぇじゃないか」ではもうブチ切れたキャラクターが歌い、踊り、騒ぐ。
あまりにも乱れた彼の姿に主人公はもうメロメロ。


どうですか。

ちなみに自分は高校生の時にときメモにハマっていて、クラスの友達と
「詩織はいいよ!」とか「あいつしゃしゃり出てくんなよなぁ」とか普通に喋っていた。←ヤバい
多分あの頃の自分は本当に、結構ヤバかったと思う(笑)。楽しかったけど。
ついでに言えば、自分で架空の恋愛ゲームを作って(プロデュースして)楽しんでいた。


題名は「青春メモリアル」いかにもパクリ。
OS:プレイステーション
定価:通常版7.800円
   数量限定フギュア付き12.000円




兄貴が帰ってきそうなんで、明日、詳細を書こう。
(こんな姿見つかったらヤバイからな。)




みょうにちをお楽しみに!!




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