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2006年01月18日(水) |
ロリィタイベント企画。 |
某所で企画が立ち上がったロリィタイベントの続報ですが 先日、新しい企画書を渡されました。 前回の物からかなり内容が具体化され、嬉しい事に 私が提案した事柄がかなりの割合で採用されていました。 たとえば、こういったイベントに参加する楽しみのメインは 他の方のお洋服を拝見することと、お友達を作る事ですから 大半のお嬢様方はご自分のオリジナル名刺をお持ちですと お話ししたのですが、その点を考慮して頂けたのかイベント限定の オリジナルデザイン名刺受注企画が盛り込まれていました。 大正浪漫喫茶の案も含んで頂けていましたし、 特製フレームでのフォト撮影というのも企画に入っていました。 これが本当に某ブランドとのコラボで実現出来たとしたら 他にはない素晴らしい目玉企画となり得るのではないでしょうか? 現時点では年に四回の開催を予定しているようですが 第一回目が4月か5月というだけで曖昧な部分もあり 現在の企画書のまま開催されることはないと思うので 詳細のご紹介は控えさせて頂きますが、かなり期待出来る 内容になっていることだけは自信を持って言えます。 普段某所とは縁のないお嬢様方も是非この機会にいらして下さい。 某所は決して小さな子供の為だけの場所ではありませんよ♪
昨日、某カリスマ乙女作家が来訪され、打ち合わせがありました。 某ブランドとのイベント提携やオリジナルグッズの件もありますし 某ロリィタファッション2誌とのコラボ企画なんかも検討しているようです。 ああ、本当に本格的に取り組んでくれるのね。 まさか自分の仕事の中でこのテーマに触れられる日が来るとは 思っていもいなかったので嬉しくて仕方ありません。 これから更に具体化してゆくと思いますが、随所で参加させて頂き 私に出来る事であれば何でも協力したいと思っています。
ただ不安がひとつ。 イベント開催時には給仕スタッフもロリィタに・・・いう案があったのですが、 このお洋服は心で着るものであり、心が伴わない着方はコスプレになってしまうと思うのです。 仕草であるとか言葉遣いであるとか、ひとつとひつは些細な事ではありますが その些細な点が実は大きな違いに結びつくのではないかと。 「着せられて恥ずかしい」などと思うような着方はせずに 「このお洋服がとても好き」と心から思って欲しいものです。 流行のメイド喫茶のような表面だけの物になってしまうと ますます少女服文化とコスプレの境を曖昧にしてしまい 一般の認識がずれてしまうのではないかなと案じています。 そういうことにならなければいいのですが。
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