かやたにりょういちの日記
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2002年05月08日(水) ありがとう、沢田先生


去年に引き続き、ゴールデンウィークは野口五郎さんのSTBライブ。
いや、本当に楽しかったです。
こんなにPerc.好きなように遊んで文句ひとつ言われないLiveも滅多にないだろうに。
メンバーもみんな優しくて酒飲みで、年齢も結構バラバラなのに話してて面白かった。

一度だけリハを途中で抜けなきゃいかん日があって五郎さんにその旨を伝えたら、
あの顔で、あの目で見つめられて、「いいよ、カヤちゃんを信頼してるから・・。」って言ってくれました。(本人はもう忘れてるかも。)

一瞬、  抱かれてもいい・・・。  と思ってしまったくらい優しい言い方でした。
熱心なファンが多いのもうなずけます。
・・・考えてみたら、ゴールデンウィークに毎日汗だくになりながら自分のやりたい音楽だけをあんなに素敵な場所であたたかいファンに囲まれて純粋に楽しめて、ギター、歌はもちろんドラムもベースも打ち込みも器用に出来て、あんなに綺麗で献身的な奥様がいて、もうすぐ子供が産まれて、ドラマも順調で、なんてウラヤマシイ人なんだろう。でもそのウラにはいろんな苦労や努力があるんだろうなぁ・・・。

そんな五郎さんが、ライブの中で僕にとって重要な話をしてくれました。

「いままで歌手、ミュージシャンの他にもドラマ、コメディー、ミュージカル、歌の中にも演歌からポップス、ロックなど、いろいろやってきて、昔はどれかひとつに絞ろうと思ってたけど、最近はなんでもやるのが野口五郎なんだと気付いて、これからもなんでもやってやろうと思ってます」  

・・・ですって。

これはまさに僕が常日頃気にしてることではありませんか!(マルチの度合いが比べものにならないけど)やっぱマルチパーカッショニストを目指すにあたって必ず付いて回るのが
「器用貧乏で終わってしまうんじゃないか」とか
「何かひとつずば抜けて出来る人には一生勝てないんじゃないか」といった一抹の不安。

でも、そんな不安を吹き飛ばしてくれるような生き方をしている五郎さんという先輩ミュージシャンがいるってことは、僕の考えはまんざら間違ってないんだな。と、妙に安心したのです。

僕は46歳のゴールデンウィークは、何やってんだろうなぁ。ごろーさんのように、やりたい音楽ができてればいいなぁ・・・。


かやたにりょういち