かやたにりょういちの日記
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2002年03月08日(金) パンデイロやるぞ!!〜自分への制約と誓約〜


この楽器にハマることはないと思ってた。
ずーっと前から興味はあった。でも、本気でやるにはとっつきにくい楽器だから、中途半端に奏法を勉強しただけだった。パンデイロとタブラだけは、気合い入れて取りかからないと失礼だ、となぜか勝手に思いこんでいた。なんでだろう。

先日、三村奈々恵さんに4月から始まるコンサートの音資料をいただいた。
その中に、どうしてもパンデイロでやりたい曲があった。

「Isn't She Lovery?」というスティービー・ワンダーの名曲。

去年の夏、奈々さんの2枚目のアルバムに参加させていただいた時、僕は後半の早い部分をシェイカーで やっている。(まだ発売されてないので詳しく書けません。5月発売!)
アプローチ的には、編成を考えても的確だったし、その場でニュアンスを指摘されたとこもなんとか対応できたと思う。しかし、自分の中で「負けた」気がしている。
はやい話が、そのテンポで、パンデイロが叩けなかったのだ。これは僕にとってちょっとした事件だった。後でチェロの柏木さんに「変にパンデイロ持ってるから期待されんだよ」っていわれて、「なるほど」と思ったなぁ。確かにタブラだったら持ってないし「出来ない」って言ったはずだ。中途半端な腕前で、「パンデイロも叩けます!」っていう態度をとってた自分が恥ずかしくなった。

で、これからは「パンデイロは出来ません」にするか「パンデイロも叩けます」にするか迷った。そして、今回もう一度この曲を演奏する機会に恵まれて、「パンデイロも叩けます」にするなら今しかない!!と自然に思ってしまった。

まだ思い立って2日目だけど、ずいぶん上達した気がする。たまたま次の日行ったライオンにパンデイロの名手、小澤敏也氏がいて、手ほどきを受けれたから。左手がポイント。わかっちゃいるけど・・・。あー左手っておバカ。

4月からのコンサートではパンデイロでやれるよう、自分を追いつめるために、ここに書きました。ある意味賭けです。
今は、車の助手席にパンデイロをおいて、信号待ちの度に左で振る練習をしている。今までの太鼓のセオリーと全く違うので、どうなるかわかんないけど、書いたからにはやるしかないぞお。

・・・ここに書いたことを後悔しませんように。


かやたにりょういち