シュルデディッヒ
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毎年毎年のことなのですが、例の10時間時代劇を観た後で日記を書くのは一苦労です。何故なら泣いたせいで目がしょぼしょぼするからです。 いやーでもそんなに泣かなかったかなー。なんだろう、年を経ることに泣かなくなってる?というのも今年もまた焦点がハッキリしないといいますか…。 「天下騒乱〜徳川三代の陰謀」というタイトルのわりにラストらへんは徳川の影が薄かったというか…。結局あれは誰が主役だったの?1〜3部まであったんだからそれぞれで主人公立てるとかさ。 たぶん土井が主役…かな?十兵衛は中途半端な印象が拭えない…。たぶん十兵衛的には今回のが終わったあと、剣の道を極めるって話のほうが主役たり得る話だったんじゃないかと。又右衛門もね〜、うん。 「陰謀」の話としては家康の時代から家光が天下泰平を成し遂げるまでに、様々な陰謀があったって話なんだけど。お陰であちこちで色んな人が出てきて色々話が展開するもんだから話としては面白くても人物的にね〜。
てなわけで今年のはイマイチかな。 しかし武士って馬鹿な生き物だね!! 心底そう思った。でもそれが、それだから武士なんだろうなーとも思うんだけど。だって争わないですむ方法があるのに、それでも戦う道を選ぶんだもの。大切な人だっているのにさ。 一番泣けたのはそれぞれ大切な人を想ってるシーン。愛する妻や女から渡されたお守りとかを見つめてるとこ。
明日は買い物行くぞ!洋服買うんだー。 あと年賀状と部屋の掃除とビデオの消費…。自分のバカン!
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