シュルデディッヒ
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2005年03月18日(金) 兄弟カップリングについて誰かと熱く語り合いたい。

昨日、日記で言ったように買ったBL小説を読んでから寝ました。今日、寝坊してバイトに遅刻しました。
そんな犠牲を払ってまで読んだBLはイマイチっていうか、期待ハズレでした。
本日はバイト以外に書くこともないので延々とこのBL小説の感想と私の考える兄弟萌えについて述べようと思います。

買った本は、ルビー文庫の「たとえ、それが愛だとしても」(久瀬桜子/陸裕千景子)
これから読もうって人がいたら完全ネタバレになるのでご注意ーと言いたいところですが、既に裏表紙のあらすじで一番重大なネタバレをしているのでさして問題はないと思います。
しかしそのネタバレがなければ私はこの本を買うことはなかったでしょう。そんな意味でもこのあらすじが憎いです。担当編集者、出て来い!!
私がこの本を買った最終的な理由は「兄弟だから」です。なので私はこの本に「兄弟ゆえの背徳感、葛藤」そういったものを期待していたのですが、作者があとがきでも触れているように背徳感が感じられません。
これは兄弟モノとして致命的です。
ホモがまかり通っている世界(例・学園総ホモ)や受けが女の子でも変わらないようなBLにBLとしての意味がないように、背徳感のない兄弟設定には何の意味もありません。男同士である必要性があるからBLなのです。ないなら少女漫画で十分なのです。つうか少コミ読んでればいいよ。
さらに兄弟モノとして銘打った本として致命的な点は「兄弟である」ということがわかるのがかなり後のほう、ということです。そうなんです。後のほうなんです。匂わせてはいましたが、主人公が確信を持つのは本を3分の2読み終わった頃です。
それなのに「実は兄弟☆」っていう設定をあらすじでバラすってどうよ。
いや、ぶっちゃけふつーに読んでても「実は兄弟なんだぜ」オーラはムンムンなのですが、それでも決定的にバラされるのと「それっぽいなー」と思っているのでは天と地ほどの差があります。
この場合、兄弟という要素が少ないのであればあらすじで「兄弟」であるというネタバレはすべきではないのです。逆に兄弟という要素が多いのならば、あらすじに「兄弟」と表記することに何の問題もないわけです。
つまり私が言いたいのは、
兄弟モノだっていうから買ったのに兄弟要素が少ないなんて詐欺だ!金返せ!担当編集者出て来い!
あたいの兄弟にかける情熱を馬鹿にするんじゃねえよ!!
まあ、兄弟に過度の期待をしない方はそれなりに楽しめると思います。
私も最初はわくわくしながら読んでたのに、な…(遠い目)
決して作者は悪くない。あらすじ考えた人が悪い。たぶんあらすじに兄弟って書いてなくて読んだら
「え?もしかしてこれって兄弟?いやーんvv」
とか思ったに違いないです。

あらすじへの駄目出しの後は兄弟の背徳感についての駄目出しです。
まあ、兄弟だとわかるまでが長く、わかってからのほうが短いので多少は仕方ないと思うのですが、それにしたって兄弟であるがゆえの苦悩が少ない・薄い。兄弟であることよりも別のことに気を取られている気がしてなりません。好きになった理由が「兄弟」であることにかかっているのなら、もっとその辺で悩んでいただきませんと!
ついでに言えば攻めである弟ですよ、問題は。
なんつーか面白味がないんだよね。
帯にあった「世界中に非難されようが、俺にはアンタだけが、いればいい。」というこのセリフ。これだけでご飯おかわりできる萌えセリフです。
このセリフから想像した私の弟像は、
「完璧で今まで何も自分から欲したことはなかった弟が初めて本当に欲しいと思ったもの。今現在の自分の立場も何もかもを投げ出せるくらいに。兄弟という禁忌を強く感じながらも(というよりも兄が兄弟というものに強い禁忌を感じていることをわかっていながら)強引にでも兄を自分のものにしたいと願う。兄を本当に思うのならばこの気持ちは永遠に隠し通すべきなのに、兄の幸せよりも、自分にとっての幸せ(つまり兄にとっての不幸せ)を選んでしまう、傲慢な男」
そういったものを期待していたわけですよ、私は。
わからずやなくらいに兄を愛し、矛盾すら生む、そんな感情を渇望していたんですよ。むしろ(兄に対しては)かっこ悪い、ヘタレなくらいがよかったのに蓋をあけてみれば、大した苦悩も感じられないし、ふつーにかっこいいだけでちょーガッカリ(´ー`)/
もっとさ!かっこ悪いくらいに足掻いてよ!かっこいいだけのキャラなんて、それなりにかっこいいだけじゃもう萌えねえんだよ!
せっかくの萌えセリフも話中で通して読むと大して萌えませんでした。想像してたときのが萌えた。
あーでも兄はそれなりに萌えるシーンがあったような気がする。中盤辺りでキュンキュンするところもあったはずなのですが、あまりに兄弟にガッカリしてそれすら消え去ってしまいました。
で、読み終わったあとの感想として、「続き出そうな終わり方…」ですかね。兄弟萌えがないんじゃ買っても仕方ないので出ても買わないんじゃないかな。古本屋で百円なら買うよ。
で、同じ作者の既刊が声優モノなのでむしろそっちが気になるわけです。
つうかこんなにイマイチだったんなら、もう五百円出して義月さんの新刊買えばよかったよ。あと高月センセんとこの通販はまだかしら。今サイト見たら通販休止になってた。ギリギリセーフ…。

基本的に本とかテレビとか見ても「面白かった」で済ませる私がここまで語るのは偏に兄弟モノであるという期待を裏切られたからです。そうじゃなかったら「面白かった」って言っていたと思います。兄弟の恨みは恐ろしいんだ。くそー!どこかに良質な兄弟モノはないのか!だからクリスタル文庫の「鎌倉うんたら…」って兄弟本を探してるのに見つからないんだ!そもそもクリスタル文庫自体が少ないんだ!
……さあて。今日の日記で何人引いたかな!(爽)



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むしろそっちのタイトルのが萌えるなあ。


こんな話ばっかですが、明日は楽しみにしてたガンダムとぬーたいぷイベントです!何時に行くとかまだ何も考えてないや。準備もしなくちゃね!
1ヶ月ちょいぶりの鈴!待っててね〜♪好きキャラ上位2名の声優は来ないけどな!


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