| 2004年09月05日(日) |
武器は憎しみしか生まない。 |
 ロシアの学校占拠事件、あまりにも悲劇すぎて、とっても哀しくて…。 犠牲者320人以上の半分は、子供なんだよね…。 それにこの日は入学式があって、生後数ヶ月の赤ちゃんもいたんだよね。
わずか10歳の坊やが、爆発で火の粉が降ってきて服が燃えたから脱ぎ捨てて、 目の前に居た赤ちゃんの服も燃えていたから、急いで脱がせたって言うの。 この子のお姉さんは、水をもらいに行って、戻ってこないまま 行方不明になっているのだそう。 淡々と話す言葉に、涙が止まらなくて。
テロリストたちの中には、ロシアがチェチェンを制圧した時に 夫や子供を殺された女性が多く含まれてるのだそうなの。 自爆テロをやっているのも、喪服の女性なのだそう。 ブラック・ウィドゥっていうのだそう。
でもね、目の前にいる子供を殺そうとする瞬間、我に返らないのかな。 それが自分の子供を奪った国の子だとしても、躊躇しないのかな。 その子が亡くした自分の子と重ならないのかな。 女性だからこそ 母であるからこそ ―――
こんなこと言うわたしは、きっと甘いんだろうな…。
闘いの歴史を何度繰り返したら、武器は憎しみしか生まない愚かな行為だということを いつになったら人はわかるのだろう。
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