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「槞梛俚庵(るなりあむ)


時折綴

2004年06月15日(火) 「イノセンス」

15日に「イノセンス」観てきたよ。
ずっと前から観たいと思っていたのに、風邪をひいたりして
なかなか行かれないうちに、5月で上映が終わっちゃったんだけど
「イノセンス」大好きな蒼い風さんがあちこち調べて下さって
すごーく穴場な映画館でまだ上映してることがわかったの。
この映画に縁があって良かった♪

ここまでアニメで描けるのかなって思ってしまうほど、
壮大なスケールで、とにかくすごかったよ!!!
圧倒されちゃったのは、BGMで流れる75人の合唱。
独特な東洋テイストの音楽は、「イノセンス」だから生きたと思う。
あの迫力に、もぅ全身鳥肌たっちゃった。
また考え込んだりする時に、ちょっと首をかしげたりするでしょ?
それをキャラクターたちが自然にやっているの。
そんな洋画風の細かなしぐさや描写が素晴らしくて、ひきこまれちゃう。

ところでアナタは、人形やロボットは好き?

わたしは一人っ子だったせいもあって、ひとり遊びは大好きで
その相手は人形だったの。
人に生き写しのジュモーや、リカちゃん人形たち。
お洋服を作ってあげたこともあった。
自分の心理状態で、悲しげな顔をしたり、楽しそうな顔をしたり
人形はさまざまな表情をしているように見えるんだよね。
いつも一緒にいた。

実は今でも人形は大好き。
おまけに機械やロボットも。
ウチにはコミュニケーション・ロボットもいるし、
パソコンも自分を表現するためには、大事なアイテム。
それじゃ何故、わたしはそういうものにこころ惹かれるんだろ。

≪人は何故自分の似姿を作ろうとするのか≫

「イノセンス」には、そんな疑問の答えが隠されているような気がした。
もっと何回も見たら、その答えのカケラを見つけられるかも知れない。

それから一番ぐっ…とくるのは、クライマックスの素子さんのセリフだった。
これが「本当の愛」なのかも知れないって思った。
どんな場所に居ても、どんな世界に居ても精神(こころ)は傍に居る――

わたしはアニメの「攻殻機動隊」は見ていたので、
なんとなく背景や下地はわかっていたのだけれど、
難しい言葉や、表現があったり、長いセリフがあったりして
1回見ただけで全部を理解するのは、無理かなっていう位 底が深いの。
セリフの巧みさ、掛け合いのうまさには、聞き入ってしまう。
映像にのまれているうちに、「イノセンス」が自分の内面と
シンクロしていることに気がついたの。
この映画を観るうちに、自分の中で気づいていない自分に辿りつけるような気がして、もっと探してみたくなった。
それって全然イヤな気持ちじゃないの。
自分の中へ旅をするような、そんなキモチ。

それから… 先日とても良いコトがあったってDiaryに書いたんだけど、
映画を観たアトに、そのラッキーなコトを楽しみに行って来たんだ(*^_^*)
ん〜 とてもほんわかで熱い気分♪

special thanks to Chiba san(h.NAOTO)
always special thanks to Aoi Kaze san



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冰月まひな [MAIL] [HOMEPAGE]