＊ DIARY 　アホ日記
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2006年03月09日(木)
そして、これからも
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さて、明日で卒業です。
あー今思うと本当にあっという間だったなぁ…。
グラフィック系の科に入りたかったんだけど、
その科は落ちて、工業系の科に入ってしまいました。
先生から説明を受けて、この科でも入学しますか？って聞かれて
はいって言って、本当に本当に良かった…

この科に入って、一生触る事も知る事も無かったような機械に触れたし、
CADとか製図とかもちょっとできるようになって、
それもすごく良かったと思うんだけど、
何よりもたくさんの素敵な友達と先生に出会えたことが本当に嬉しいです。



高校一年生の時、牛尾の嫁だと思い込んでた私が
ハレグゥと出会い、ノーマル萌えと女の子萌えに目覚めたのが
高校入ってから最初の変化だと思います。
いつの間にか男性向きサイトや同人誌売り場に普通に行けるようになり、百合萌えも覚える。
手塚治虫マガジンでどろろにハマってから、手塚作品を読みあさるようになって
まんだらけに通うようになり、初めてコミケに行ったり
憧れの管理人さんの前で興奮しながら同人誌買ったり
手塚治虫オンリーも行ったなー…。
オタオタしく萌え萌えしている日々を過ごしていて（今でもしてるけど）、
高2の初夏、入学時から仲良くしてもらってたお友達からGLAY EXPOの存在を知り、
軽く…ほんとにたいした気持ちも持たず、思い出作りのつもりで
連れて行ってもらおうと思ったんですよ。
どうせなら楽しみたいと思ってCDを借りているうちに大好きになって、
誰が好き？って聞かれて何を思ったのかタクローと答えました。
ヒサシファンとジロウファンのお友達と一緒だったから、
まぁタクローでいいや的な感じだったんでしょうけど（笑）
それでもテルでなくタクローと答えた私、
正しい判断だったけども、なぜだ…やっぱこうなる運命だったのか（笑）

エキスポは、初めてお友達同士で行った旅行ってことも含めて
ものすごく楽しかったし感動して、もうこれからもグレイだぜと思ってたんですけど
やっぱり今程好きじゃなかったと思います。

そんな私をガッツリ掴んだのがextremeツアー埼玉アリーナ2日目、
ゴタゴタあった後のライブで、席も最高に良くて、本当に楽しくてすごかったです。
エンディングで、当時は幻だった（？）つづれ織りを聞いている時に
当たり前なんだけど、隣に友達がいることに気づいて、
ああもう怖いものはないな、と思ったんです。
お友達とGLAYがいると分かったあの時の私は、最強でした。
今までで生きてきて一番感動した日はあの日だとさえ思います。
そんなトラウマ（違）を残していったGLAYのライブ、もう抜け出せねえ！抜け出せねえよ！

その後の文化祭〜代々木外組の時は、色々苦しくて
久しぶりにテレビとかの理由じゃなく親の前で泣きましたねえ。
ウダウダしてる時に、お友達の言葉にすごく救われたことがあって、
大変だったけど大切な季節だったと思います（何かタクロー節）


3年生の6月くらいまでは、美大に行くなんて全く考えていませんでした。
だからってどこ行くとも何も考えてなかったんだけど、
美大なんてデッサンとかすごくやってる人しか絶対行けないから無理だと思ってました。
でも結局美大を選んだのは何でなんでしょうね…
多分周りの流れにのっただけだろうな…。
進路に響く1学期の期末テストの前後は、色々勝手にイライラしていて
本当に辛かった…んだけど、今思うと全然なんだか…。。
あの感動した事の方が、ぜんぜん大きく残ってますね。
11月まではほぼ毎日予備校通って、9月からはヒサシさんの公開ラジオも我慢し（当たり前）
まぁ3年間それなりの成績をとっていたからか、無事に指定校推薦で合格！
かなり楽に受かっちゃったんだけど、いくつか見学に行って
その中で一番良かった学校に入れました。
でも、予備校でがんばったのも本当です。
4月からどうなるのか今すごく不安なんだけど、
とりえあず、前向きにがんばってみようと思います。


自分がこうなるとは誰が予想できたでしょうね
本当に変わったなぁと思います。



嫌な人も苦手な人もたくさんいたけども、大好きな人もいたので良かったです。
みんな、出会ってくれてありがとう。

そして、いてくれてありがとう。

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